■FISU世界大学ゴルフ選手権 女子個人で5位獲得
東員町出身で女子ゴルフ選手の稲葉 千乃さん(福井工業大学2年)が、8月27日~30日にフィンランドで行われたFISU世界大学ゴルフ選手権2024に日本代表として出場しました。女子は世界20カ国から41人が出場し、個人戦では日本人選手で最も優秀な5位の成績を収めました。
また、個人戦と並行して行われた女子15チームによる団体戦でも、4位の成績を収めました。
○稲葉千乃さん
2004年生まれ。城山小学校在学中の10歳のとき、友達に誘われてとういんフレンドリークラブのゴルフ教室に参加したのがきっかけで、ゴルフを始める。
[主な戦績]
2024年 FISU世界大学ゴルフ選手権2024 5位(個人)
2023年 常陸宮妃杯第1回全日本女子学生ゴルフ選手権競技 優勝
2023年 中日杯争奪中部女子学生ゴルフ選手権 優勝
2022年 三重県ジュニアゴルフ選手権 優勝
2022年 三重県女子オープンゴルフ選手権 優勝(一般の部)
2021年 三重県ジュニアゴルフ選手権 優勝
2021年 三重県女子オープンゴルフ選手権 優勝(総合の部)
○今回の成績を報告するため、水谷町長を表敬訪問しました
フィンランドから帰国した稲葉さんが、9月11日(水)に水谷町長を表敬訪問しました。水谷町長がお祝いの言葉を贈ると、稲葉さんは「自分の持ち味はドライバーが曲がらないことです。選手権で周ったコースはフェアウェイが狭かったですが、フェアウェイをキープできたことが良かったです。海外の選手は身体が大きく、飛距離で負けていたので、より一層筋力トレーニングに励んでいきたいです」と選手権を振り返っていました。また「将来はプロゴルファーとして日本や海外で活躍していきたいです」と話していました。
問合せ:社会教育課
【電話】86-2816
■もしもの時に備えて人生会議をしてみよう
自身が望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、大切にしていることや望んでいることを共有する取り組みを「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」と呼びます。
私たちは、いつ命に関わる大きな病気やけがをするかわかりません。命の危険が迫った状態になると、約70%の人が、医療やケアなどを自分で決めたり、どのようにしてほしいか人に伝えたりできなくなるといわれています。
もしもの時に、自身が望む医療やケアを受けるために、あらかじめ家族や大切な人と考えや思いを話し合い、共有しておきましょう。また、話し合いの結果を書き残しておくことで、いざというときの判断材料にもなります。
11月30日は「いい看取り」で人生会議の日です。この機会に、人生会議をしてみませんか。
○やってみよう!人生会議
○もしもの時の覚書 終活ノート(エンディングノート)の活用もおすすめ
終活ノートを書くことで、自分の気持ちや考えが整理できます。終活ノートを書くコツは、いきなり完璧を目指さず、書けるところから始めることです。希望者には終活ノートをお渡ししています。
終活ノート配布場所:
・健康長寿課
・第1地域包括支援センター
・第2地域包括支援センター
問合せ:
健康長寿課【電話】86-2823
いなべ地域在宅医療・介護連携支援センター【電話】72-6050
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