■緑綬褒章[社会奉仕活動功績] 清水 益女(ますみ)さん
30年以上にわたり、町内でボランティア活動に取り組む清水益女さん。ふれあいセンターでのお茶出し、小学生の登校の見守り活動や児童が取り組んだ宿題の丸付けなどのボランティアを行っています。困っている人を見かけると見過ごせない性格で、誰でも気軽に声をかけるという清水さんは「毎日楽しくボランティアをしています。これからも健康を維持して前向きに取り組みたい」と受章の喜びを話していました。
■旭日双光章「防犯功労」 伊藤 秋史さん
長年にわたり、数多くの防犯関係のボランティア活動に取り組む伊藤秋史さん。10代で伊勢湾台風の復興事業に携わったのをきっかけに、ボランティア活動を続けています。現在は(公社)三重県防犯協会連合会副会長を務めるなど、さまざまな場で活躍する伊藤さんは「自分が恩をもらったら、誰かに恩を施していきたいと思っています。できる限り今の活動を続けて、多くの人に恩返ししていきたいです」と力強く話していました。
■11/24 稲部幼保 稲わらリースづくり
シルバー人材センターの交流事業として、稲部幼稚園・いなべ保育園の5歳児が、稲わらを使ったリースづくりをしました。園児たちはシルバー人材センターの人たちと力を合わせて縄を編み、リースに成型したあと、事前に集めた木の実などを飾りつけしていました。園児たちは苦戦しながらも、クリスマスに合うようにどんぐりでお花を作るなど、一生懸命リースを作っていました。
■12/5 城山小 森の学習
自然の恵みや樹木の大切さを実感してもらおうと、城山小学校5年生児童が「森の学習」として、学校裏の町有林でミツマタの植樹を行いました。この学習は、企業と地域が連携して森林保全活動に取り組む「企業の森」制度の一環としてTOYOTIRE株式会社と認定NPO法人「森林の風」が行ったものです。児童たちは「植樹した木を観察するのが楽しみ」と話していました。
■12/9 しるばー餅つき大会
しるばー餅つき大会が、笹尾西幼稚園東側の笹尾ゲートボール公園で行われました。この大会は、毎年東員町シルバー人材センターが行っているもので、この日は天候にも恵まれ、地域の子どもから大人までたくさんの人が集まり、例年以上のにぎわいをみせていました。参加した子どもたちは「おいしい!」と言いながら、つきたての餅を口いっぱいに頬張っていました。
■12/12 バトントワーリング全国大会出場
ジャパンカップバトントワーリング大会日本選手権に出場した双子の姉妹、塚本紗夕(さゆ)さんと珠夕(みゆ)さんが町長を表敬訪問しました。塚本さん姉妹は7人1組のチームで演技の点数を競う一般部門に出場し、8位入賞しました。二人は「進学の関係で練習量が減って心配だったけど楽しめた」「予選より実力を発揮できなかったけどのびのび演技できてうれしかった」と話していました。
■12/17 第35回東員「日本の第九」演奏会
町の師走の風物詩、東員「日本の第九」演奏会が総合文化センターで行われ、約500人が訪れました。演奏会では、公募で集まった78人の団員が、愛知室内オーケストラの演奏にあわせて、日本語の第九を歌いました。観客は、オーケストラの圧巻の演奏と団員の迫力ある歌声に魅了されていました。最後には観客も含めて全員で「ふるさと」を歌うなど、演奏会は例年どおりの大盛況となりました。
■12/20 JAみえきた 飲料贈呈式
三重北農業協同組合から美し国三重市町対抗駅伝の選手団に、清涼飲料水5箱と三重北勢部の特産品であるかぶせ茶5箱が寄贈されました。常務理事日下和重さんは「東員町の最高成績は町の部で3位なので、今年はそれを超えるような成績を残し、地域を盛り上げてもらえればと思います。出場する選手の皆さんには、団結して走りぬいてほしいです。応援しています」と話していました。
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