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[特集]2023年 松阪市のできごと

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三重県松阪市

大型連休が明けた5月8日に、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行しました。これに伴い、4年ぶりに本格開催となった、松阪市の三大祭りの一つ「松阪祇園まつり」をはじめ、多くのイベントを開催することができ、「ウィズコロナ」から「アフターコロナ」へ転換される1年となりました。そんな2023年を振り返ります。
※令和5年11月15日時点の情報になります

◆〈3月〉松坂城跡で「桜ドローンショー」を開催
松阪市初となるドローンショーを開催。100機のドローンが音楽にあわせて飛行し、7つのアニメーションを夜空に幻想的に描く最先端のエンターテイメントショーと毎年好評の松坂城跡桜ライトアップという、夜桜とドローンの光の共演で来場者を魅了しました。

◆〈4月〉デイキャンプ場が完成!~総合運動公園の建設事業が完了しました~
デイキャンプ場が完成し、週末や連休には多くの方にご利用いただいています。この完成により、平成8年から始まった総合運動公園の建設事業が完了となりました。

◆〈7月〉小学生の「1日市長体験」を実施
小学6年生の4名の方が1日市長体験をしました。子どもたちには、模擬記者会見や普段入れない市長室での模擬決裁などの公務を体験してもらいました。

◆〈9月〉松阪市長選挙
任期満了に伴う松阪市長選挙が行われ、竹上市長が3期目の当選をしました。選挙翌日には、市役所前で市民や職員が竹上市長を出迎えました。

◆〈10月〉松阪公民館リニューアルオープン
イオンタウン松阪船江の2階に移転。調理室を新設しました。リニューアルを記念して、太鼓の演奏やミニ音楽コンサート、地場産品を使っての和え物や薄茶のふるまいも行いました。

◆〈R5年通して〉松阪市ブランド大使新たに4名就任
今年は、新たに4名の方が松阪市ブランド大使に就任されました。松阪市のPRを期待しています!
・中日ドラゴンズの「岡林勇希さん」(C)中日ドラゴンズ
・松浦武四郎の子孫(玄孫)でピアニストの「関孝弘さん」
・和太鼓演奏者でインフルエンサーの「和太鼓hitomiさん」
・本居宣長記念館名誉館長の「吉田悦之さん」

◆〈R5年通して〉伝えたい!スポーツのチカラプロジェクト始動!
リオ五輪・女子レスリング競技で金メダルを獲得した土性沙羅さんが市職員に。土性さんの今までの経験をもとに「夢や目標を持つことの大切さ」を、市内の各小中学生に伝える出前授業等を実施。11月には、これらの取り組みが評価され、スポーツ庁による「スポーツ・健康まちづくり優良自治体表彰2023」を受賞しました。

◆〈R5年通して〉三井越後屋創業350年
松阪市出身で後の三井グループの基礎を築いた、日本を代表する商人「三井高利」が東京日本橋に「三井越後屋」を開いて350年を迎えました。松阪市では10・11月に三井家発祥地の特定公開、東京日本橋の三越劇場では12月に講演会など様々な記念事業を実施しました。

◆〈R5年通して〉子育てサポートの充実!
認可外保育施設での利用ができる「無料チケット」の配布、子育て支援センター「ふれんず」での当日予約も可能な一時預かりや育児休業明けの入園予約制度を開始しました。また、松阪市の公共施設、民間施設に「おむつ替え」や「授乳」のできる『赤ちゃんの駅』を設置しました。

◆〈R5年通して〉小津安二郎生誕120年
9歳から19歳までの青春時代を松阪で過ごした、世界的な映画監督「小津安二郎」が生誕120年を迎えました。小津安二郎ゆかりの地をめぐるデジタルスタンプラリーや映画上映会、トークイベント、企画展など、様々な記念事業を実施しました。

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