まちのできごと

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◆[8.21]法政大学から松阪市へ提案!!「ペレットストーブ」導入提案〔*〕
法政大学キャリアデザイン学部の学生4人と株式会社ミツイバウ・マテリアル代表取締役社長の三井陽介(みついようすけ)さんが、地域の脱炭素実現に向けた製品の提案と、竹上市長にインタビューをするため、8月21日、松阪市役所を訪問しました。
法政大学では、企業と協力して、社会における課題や企業の発展に寄与する「キャリア体験学習プログラム」が実施されています。
学生からは、地域脱炭素を実現するため、株式会社ミツイバウ・マテリアルが取り扱う「ペレットストーブ」を利用する提案とメリットについて説明がありました。
ペレットとは、木を細かく砕いて圧縮した小粒の固形燃料のこと。この木質ペレットを燃料に使うペレットストーブは、ヨーロッパを中心に普及している暖房器具です。
竹上市長へのインタビューでは、「小学校などの公共施設にペレットストーブを設置することは可能なのか」などの質問に対して、竹上市長は丁寧に回答しました。

◆[8.25]竹上市長と一見知事の円卓対話〔*〕
竹上市長と一見知事が地域の課題について話し合う、知事と市町長の円卓対話が、8月25日、松阪市産業振興センターで行われました。知事と市町長の円卓対話は、知事が地域に出向き、直接市町長から地域の課題について対話することで、共通認識を高めることを目的に開催されました。
この日、竹上市長と一見知事の円卓対話では、「小児一次二次医療体制と小児の健診業務等小児科医不足にかかる三重県のイニシアティブについて」など、松阪市の課題4項目について話し合いました。

◆[8.29]羽ばたけ子どもたち!チャレンジ応援事業表彰式〔*〕
子どもたちの将来の夢の実現につながる活動に応援金を交付する「羽ばたけ子どもたち!チャレンジ応援事業」に選定された個人と団体の表彰式が行われました。本事業は、市内在住の小学校4年生から中学校3年生を対象に、将来の夢の実現につながるよう、子どもたちのチャレンジに対して、応援金を交付して支援する事業です。
今年は36件の応募があり、審査の結果、個人7人と2団体の取り組みが選出されました。選出された9つのチャレンジの活動は、来年3月頃に成果報告会で発表される予定です。

◆[9.2]くるみん認定を取得～株式会社松阪電子計算センター～〔*〕
9月2日、「くるみん」の認定を取得した株式会社松阪電子計算センターの代表者らが松阪市役所を訪れました。株式会社松阪電子計算センターは、地方自治体や県内主要企業の情報処理業務をサポートするネットワークサービスやソフトウェア開発などを行う企業です。
くるみん認定は、仕事と子育ての両立が望める職場環境を整備した事業者を、厚生労働大臣が認定する制度で、松阪市では、仕事と子育ての両立支援に取り組む事業者を応援しようと、令和5年度から、くるみん認定を取得した事業者に、奨励金30万円を交付する事業を実施しています。
松阪市でくるみん認定を取得した企業は、2社目になります。

◆[9.3]市議会9月議会が開会〔*〕
9月3日、令和6年9月第4回松阪市議会定例会が開会し、令和5年度決算の審議が始まりました。定例会には、令和5年度一般会計、特別会計、事業会計の決算認定議案のほか、令和6年度一般会計補正予算などが上程されました。
最初に、令和5年度について振り返り、妊娠期から出産子育ての悩みに寄り添う伴走型相談支援を拡充したこと、放課後児童クラブで夏休みなどの長期休業中に児童の居場所づくりを山室山小学校で実施したことなどを報告しました。また、松阪市への観光客誘致のため、関西に特化した発地型キャンペーン事業や、市制20周年記念に関する事業費などが令和6年度の一般会計補正予算として上程されました。定例会の会期は、10月3日までの31日間で、令和5年度の決算認定は、決算調査特別委員会と4つの分科会で審議されます。

◆[9.7]クラギ株式会社主催!稲刈り体験の開催〔*〕
農業屋を運営するクラギ株式会社は、9月7日嬉野黒野町で稲刈り体験を開催しました。
この日は、5月5日に田植え体験をした市内小学生が招待され、約50名が参加しました。
本イベントは、こどもたちに農業や食べること、自然環境についてなど様々なことを肌で感じてほしいという想いから催され、今年で17回目となります。
こどもたちは、稲の生育について学んだあと、実際に稲刈り体験をしました。鎌を使っての収穫だったため、鎌の扱い苦戦していましたが、スパッと切れると「やったー!」と喜び、目一杯の笑顔で収穫を楽しんでいました。

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更新日：毎週火曜・金曜
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※〔*〕は本紙P30をご覧ください。