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自治体の皆さまへ

くわな防災教室

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三重県桑名市

今月のテーマ:いざという時のために「避難方法」を考えてみましょう!

災害は突然やってきます。災害が発生する前に適切な避難ができるよう、以下の項目を参考に、普段から準備をしておきましょう。

(1)ハザードマップで自宅など(自宅・通い先など)が危険かどうか確認
※ハザードマップは自然災害による被害が想定される区域を示した地図です。

(2)被害が想定されている場所に自宅などがある場合
・大雨や台風の時…市が発令する避難情報に留意して避難する。「緊急安全確保」では、直ちに安全を確保。「どのように情報を得て」「いつ」「誰と」「どこに」「どこを通って」「何を持って」避難するかを事前に決めておく。
・地震が発生して、津波の可能性がある時…津波が到達しない場所へ避難するか、頑丈な建物の高層階に避難する。近所の人と声を掛け合い、避難できるよう話し合いをしておく。

(3)ローリングストックで、必要な備蓄をそろえておく。
避難する時に必要な物を持ち出す袋も準備避難の必要があるなしに関わらず、自宅が停電したり、断水したりする場合に備えて、水、食料、トイレ備蓄(処理袋や凝固剤など)は必要。食料は定期的に期限を確認しながら、ローリングストックで備蓄を。
避難する時は、リュックなどの持ち出し袋に、水、食料のほか、特に本人に必要な物(特に薬など)を準備しておく。

本市では、高齢者や障害者など避難行動が一人では取れない人に対して、一人一人の状況に応じて、災害時には「誰が支援して」「どこに避難するか」「避難する時にどのような配慮が必要か」などを計画する「個別避難計画」の作成に取り組んでいます。
避難の必要がある場所にお住まいの人は、どこに、誰と、どうやって避難するか計画を立てておきましょう。
市が開設する避難所で過ごすことが難しい人は、安全な場所に住む親戚宅などに避難できるようお願いしておくことも大切です。

問合せ:防災・危機管理課
【電話】24-1185【FAX】24-2945

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