子育てに関するコラムや役立つ情報をお届けします。
子育て応援アプリでも地域での情報を発信しています!
◎アプリは「母子モ」で検索!
【コラム】
■子どもに伝えたい避難行動
子ども総合センター
皆さんは子どもたちに災害時の避難行動について、どのように教えていますか。今回は、子どもたちへの適切な避難行動の教え方について考えてみましょう。
まず、重要なことは「落ち着く」「身を守る」「すぐに行動する」ということです。例えば、地震が起きたら、すぐに机の下にもぐる、頭を手で守ってしゃがむなどを一緒にやってみましょう。
さらに、災害時の家族との約束事を子どもと決めてみてください。どこで待ち合わせをするのか、避難ルートはどの道を通るのかなどを考えて、実際に家族でリハーサルしてみましょう。
最後に、避難時に子どもが一人で勝手に行動しないようにすることです。近所で信頼できる大人の存在を伝えておき、いざという時には一緒に避難するよう教えましょう。子どもにとって災害に備える練習は、防災の知識を身につけ、命を守るための行動を学ぶことにもつながります。普段から家族で災害への対策や対応を話し合い、子どもの危機管理能力を育てていきましょう。
【アドバイス】
■子どもの免疫力アップ
免疫は私たちの体を病原体から守っています。一般的によく睡眠を取ること、運動すること、バランスのよい食事を取ることなどが感染予防に良いのではないかと考えられています。免疫は多様な成分が複雑な代謝を営むことによって成りたち、その仕組みには多くの種類の栄養素がいろいろな形で関わっていることが分ってきました。ある特定の栄養素や食品に依存するのではなく、いろいろな食品を取り栄養バランスの良い食事をして免疫アップしましょう。
年末年始で給食から離れて、子ども自身や大人が選んだ食事をする機会がいつもより増えますが、炭水化物を多く含む主食(ごはん・パン・麺・お餅など)、たんぱく質を多く含む主菜(魚・肉・卵・大豆製品など)、ビタミンやミネラルを多く含む副菜(野菜・海藻・きのこなど)がそろったバランスの良い食事が用意できているか、食卓を確認するところから免疫力アップの一歩を始めてみましょう。
(子ども総合センター)
【Q and A】
Q.冬に流行する感染症を防ぐには?
A.冬の寒さや乾燥への対策をします。
まずは、感染症予防の原則である「手洗い・うがい・マスク着用」を徹底しましょう。感染症の原因となるウイルスは低温・低湿度を好みます。保温効果のある衣服などの活用や、乾燥に対しては、加湿器の利用や洗濯物を部屋干しするなどして湿度を保ちましょう。
■育児相談
保健師や管理栄養士への乳幼児に関する相談
とき:2/16(金)10:00~11:00
場所:くわなメディアライヴ
定員:30人
申込:下記QRコード(本紙PDF版16ページ参照)
期間:1/15(月)~2/9(金)
■オンラインすくすく離乳食教室
(1)後期・完了期(2)初期・中期
成長時期に応じた離乳食に関する講話など
とき:
(1)2/5(月)13:30~14:30
(2)2/6(火)13:30~15:00
定員:各20人(先着順)
申込:下記QRコード(本紙PDF版16ページ参照)
期間:(1)(2)1/15(月)~29(月)
問合せ:子ども総合センター
【電話】24-1380【FAX】24-5497
【無料相談】
<この記事についてアンケートにご協力ください。>