今月のテーマ:風水害時の避難 避難所開設のタイミング
近年、全国各地で豪雨による河川氾濫や土砂災害が発生しています。豪雨災害が発生した際、自身や家族の大切な命を守るため、風水害時に市が開設する避難所と開設する基本的なタイミングを事前に知って、適切な避難ができるよう準備しましょう。
市では、気象警報や避難情報の発令に伴い、おおむね表のとおり避難所を開設します。また、浸水想定区域や土砂災害警戒区域などにお住まいの人を対象に、災害の危険性が高まった場合に避難情報を発令します。
避難所は立地場所や機能、災害状況などを考慮して開設するため、必ずしも近隣の小学校などが避難所として開設されるわけではないので注意してください。避難所に避難する場合は、食料や水、毛布などをお持ちください。
安全な場所にある親戚宅などに避難する「縁故避難」や、自宅の安全確保が可能な場合に、自宅の2階などに留まる「垂直避難」も避難方法の一つです。普段から家族で災害時の避難場所について話し合っておきましょう。
※風水害の恐れがある時に開設しない浸水想定区域内の避難所
日進・精義・立教・城東・益世・修徳・城南・多度東・多度青葉・多度北・長島北部・長島中部・伊曽島の各小学校、陽和・光風・明正・正和・多度・長島の各中学校
問合せ:防災・危機管理課
【電話】24-1185【FAX】24-2945
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