■中学3年生が市議会を体験 くまの未来議会に107人が参加
10月25日、市役所5階の議場で「熊野市の未来を考える中学生議会(くまの未来議会)」が開催されました。
くまの未来議会は市教育委員会が主権者教育の一環として開催したもので、市内の中学3年生107人が参加し、9人の生徒が少子化対策やスポーツ振興、観光、防災などについて一般質問を行いました。
■第9回熊野那智黒碁石まつり
10月28日、29日に文化交流センターと市役所2階第1会議室で第9回熊野那智黒碁石まつりが開催されました。
当日は大会審判長として日本棋院の羽根泰正九段、指導碁には羽根しげ子初段と熊野市出身の本田真理子初段も参加。大会には地元小学生から全国のトップアマチュアら述べ263人が参加し、那智黒石の里・熊野で熱戦を繰り広げました。
■ビーチ・マリンスポーツフェスティバルin ATASHIKA
10月29日、新鹿海岸と周辺海域で第13回熊野シーカヤックマラソン、熊野SUPマラソン2023が開催されました。
このイベントは熊野マリンスポーツ推進委員会が主催したものでシーカヤックマラソンには60人、SUPマラソンには126人が参加し、熊野の海を満喫していました。
■防災力の強化を図る 令和5年度熊野市総合防災訓練
11月2日、木本中学校(主会場)と海岸部各地区で令和5年度熊野市総合防災訓練が開催され、南海トラフ地震発生による大津波警報の発令を想定した避難訓練、情報伝達訓練が実施されました。
そのほか、主会場である木本中学校では避難所開設・運営訓練やロープや脚立、バールなどの取扱訓練、地震体験、煙体験などが行われ、参加者はさまざまな体験を通じて防災意識や防災技術の向上を図りました。
■4年ぶりの開催 第34回紀和ふるさとまつり
11月3日、紀和B and G海洋センター周辺で第34回紀和ふるさとまつりが開催されました。
ステージイベントでは子ども山車・踊り、紀和瀞流太鼓、木本中学校吹奏楽部の演奏など、7団体が登場し会場を盛り上げました。そのほか、ボルダリング体験やボランティア体験、法律相談ブースなどが設けられました。最後には「もちまき」が行われ、参加者は思い思いにイベントを楽しんでいました。
■夢を持つことの大切さを学ぶ JFAこころのプロジェクト「夢の教室」
11月6日、7日に市内小学校全8校の小学5年生を対象(複式学級では6年生含む)にJFAこころのプロジェクト「夢の教室」が開催されました。
6日は鈴鹿市出身で1998年FIFAワールドカップ日本代表メンバーにも選ばれた中西永輔さん(サッカー)が、7日には元フットサル日本代表の佐藤亮さんが「夢先生」として夢を叶えるために大切なことを伝えてくれました。
■スポーツを楽しく体験 第22回市民健康スポーツ祭
11月12日、山崎運動公園で第22回市民健康スポーツ祭が開催されました。
当日は各種スポーツ団体による体験ブースが設けられ、参加者はさまざまなスポーツを体験しました。
また、スペシャルイベントとして「走りの学校」宇佐美秀真さんによる身体の動かし方レッスンも開催され、参加者は熱心に走り方の理論を学んでいました。
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