■風しん抗体検査・定期予防接種
公的な接種を受ける機会がなかった方を対象に、風しんの抗体検査と予防接種が無料で受けられます。
対象者:昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性
方法:令和4年4月にお送りしたクーポン券を利用して抗体検査を受けていただき、検査の結果、十分な量の抗体がない方は、定期接種を受けてください。
期間:令和7年3月31日(月)まで
料金:無料
※令和3年以前に発行されたクーポン券は使用できません。必ず令和4年4月に届いたクーポン券を使用してください。
※紛失された方は地域共生室で再発行できます。
■風しん予防接種費用の一部助成
妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんに障がい(先天性風しん症候群)が現れる可能性があります。町では、先天性風しん症候群の発生防止のため、任意の風しん予防接種費用の一部を助成します。
▽町在住の次の(1)~(3)のいずれかに該当する方
(1)妊娠を希望している女性で風しん抗体価が低い方
(2)(1)の同居者で風しん抗体価が低い方
(3)風しん抗体価の低い妊婦の同居者(同居者の抗体価は問いません)
※「抗体価が低い」とは、「HI法で32倍未満、EIA法で8.0未満」を指します。なお、令和6年度も風しん抗体価が不明な方に対して、県により抗体検査事業が行われる予定です。詳しくは、伊勢保健所健康増進課(【電話】27-5137または県ホームページ)でご確認ください。
助成金額:上限5,000円(1名1回限り)
申請期限:接種日から6ヵ月以内
申請に必要なもの:
・申請書(地域共生室に設置)
・医療機関の領収書(原本)
・振込先が分かるもの(通帳など)
・対象者(1)の方は、本人の風しん抗体価が低いことが分かる書類
・対象者(2)の方は、妊娠を希望する女性と、接種者本人の、風しん抗体価が低いことがわかる書類
・対象者(3)の方は、妊婦の風しん抗体価がわかる書類(母子健康手帳および妊婦一般健康診査結果票(1回目))
※妊娠している女性および妊娠している可能性がある女性は予防接種を受けることができません。
※妊娠前の女性は、予防接種前1ヵ月間と予防接種後2ヵ月間は妊娠を避ける必要があります。
■MR(麻しん風しん混合)ワクチン2期の定期予防接種について
対象者:平成30年4月2日~平成31年4月1日生まれの町在住の方
接種期間:4月1日(月)~令和7年3月31日(月)(小学校就学前の1年間)
料金:無料
※接種期間を過ぎると全額自己負担となりますのでご注意ください。
※予診票を紛失された方は母子健康手帳を持参のうえ、地域共生室へお越しください。
■おたふくかぜ予防接種費用の一部助成について
対象者:満1歳から未就学までの町在住の方
助成金額:2,000円(一名2回まで)
申請場所:地域共生室
申請期限:接種日から6ヵ月以内
申請に必要なもの:申請書(ホームページにてダウンロードまたは地域共生室に設置)、医療機関の領収書(原本)、母子健康手帳、振込先が分かるもの(通帳など)
■帯状疱疹ワクチン費助成事業を開始します
50歳以上の方の帯状疱疹を予防するため、今年度から帯状疱疹ワクチン費助成接種事業を実施します。接種をされた方は領収書を持参の上、保健福祉会館へ申請してください。
対象者:令和6年4月1日以降に接種された方で、接種日において町内に住所を有する50歳以上の方
助成金額:
・不活化ワクチン1回につき10,000円
・生ワクチン1回につき4,000円
※助成は生涯で不活化ワクチン2回、生ワクチン1回までで、どちらかのワクチンに限ります。
申込方法:接種日から6ヵ月以内に地域共生室へ申請
■高齢者用肺炎球菌ワクチンの定期予防接種
対象者:町在住の次の(1)・(2)のいずれかに該当する方
(1)令和6年4月1日から令和7年3月31日に、65歳以上66歳未満の方(65歳の誕生日の前日から66歳の誕生日の前日までの方が対象です)
(2)接種日において60歳~65歳未満の方で、心臓・腎臓もしくは呼吸器の機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に一定の障がい(身体障害者手帳1級程度)を有する方
接種期間:4月1日(月)~令和7年3月31日(月)
料金:3,000円(町が5,855円補助)
持ち物:接種券、健康保険証、健康手帳(お持ちの方)
※1名につき生涯1回助成します。
※対象の方には、4月上旬に接種券を個別通知します。
※既に肺炎球菌ワクチンニューモバックスNP(23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン):の接種を受けたことがある方は対象外です。
問合せ:地域共生室
【電話】58-7373
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