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自治体の皆さまへ

まちのわだい12月号

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三重県紀宝町

■11/11~17 税の役割を深める
ー図書館で「税に関する作品展」ー
11月11日~17日の「税を考える週間」に合わせ、町立図書館で、「税に関する作品展」が開催されました。
同週間は、租税の意義や役割、税務行政に対する知識と理解を深めてもらうことを目的として、国税庁が定めているもので、今年は「これからの社会に向かって」をテーマとしてさまざまな啓発活動に取り組んでいます。
町立図書館には、町内の小学生から寄せられた習字と絵はがきが並べられ、来館者たちはじっくりと眺めていました。

■10/20 健康づくり意識の普及を
ー町保健活動推進員に委嘱状を交付ー
町は10月20日、町保健活動推進員へ委嘱状の交付を行いました。
保健活動推進員には、健康づくりの実践活動を地域の生活習慣として定着させるために、自らの健康づくりを自主的、積極的に実践するとともに、地域住民に対し健康づくり意識の普及を図り、地域における健康づくりの実践活動者として町の健康づくり推進事業に協力していただきます。
西田(にしだ)町長は推進員の方々に「地区住民の健康の保持増進について常に関心をはらっていただき、町が実施する健康づくり関係事業の効果的な推進に協力者としてお力添えをいただきたい」と呼びかけました。

■10/16 熊野速玉大社例大祭「御船祭」
ー諸手船(もろとぶね)が神幸船(しんこうせん)を先導するー
熊野速玉大社例大祭の御船祭が10月16日、同神社と熊野川で行われました。早船競漕が開催された後、烏止野(うどの)神社総代会の管理する諸手船が神幸船を先導しました。
諸手船は古くから、御船祭で神霊をのせた神幸船を導く大役を務めています。赤い衣装に身を包んだアタガイウチが、神霊を導く動きを表した「ハリハリ踊り」を舞いながら、御船島を3周して、対岸にある御旅所へ神幸船を導きました。

■11/9 秋の全国火災予防運動で
ー防火パレードを実施ー
町は11月9日、秋の全国火災予防運動の一環として、防火パレードを実施し、消防団員ら12人が参加しました。
これは火災が発生しやすい季節を迎えることから、町民の防火意識を高揚し、火災の発生を防止することを目的として行われました。
川上(かわかみ)辰哉(たつや)団長が「パレードを通して今以上に防火意識を高めてもらいたい」とあいさつした後、全員が消防車両に分乗してパレードに出発し、町内を走りながら火災予防を呼びかけました。

■11/3・4 紀宝町文化展を4年ぶりに開催
ー多彩な作品679点を展示ー
第14回紀宝町文化展が11月3日・4日の2日間、まなびの郷で開催されました。
これは造形文化の振興などにより文化活動の向上を図ることを目的として行われており、書や生け花、写真、陶芸などのほか、保育所、幼稚園、小中学生が手がけた図画、習字など、個性豊かな作品679点が会場を彩りました。
来場者たちは、展示された作品をゆっくり見て歩き、時折立ち止まっては顔を近づけ鑑賞し、楽しんでいました。

■10/28 空気の力について楽しく学ぶ
ーわくわく科学教室を開催ー
町は10月28日、ふれあい会館で第2回わくわく科学教室「うかしてあそぼう」を開催しました。
これは、さまざまな実験を通して科学の不思議さに触れ、親しみを持ってもらうことを目的に行われたもので、今回は町内の小学生21人がブロワーなどを使って発泡スチロールのボールを浮かす現象について学習しました。
子どもたちはボールの素材や形を変えた場合はどうなるかといった問題に対して、自分たちの予想を発表し、実験して結果を知る過程を通して、空気の力を興味深く学んでいました。

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