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まちのわだい1月号(1)

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三重県紀宝町

■11/26 町民同士が親睦を深める
ー町民運動会でスポーツの秋を満喫ー
紀宝町民運動会実行委員会は11月26日、深田運動場にて町民運動会を開催しました。
これは町内の子どもから高齢者まで幅広い年代がスポーツを通じて交流を深め大いに盛り上がり、地域全体の活力向上への機運を高めることを目的に開催されています。
秋晴れのなか、約900人の町民が参加し、リレーやパン食い競走、などの競技が行われ、参加者たちは、元気いっぱいに走り回り、スポーツの秋を満喫しました。

■11/25 在宅医療のあり方を考える
ー地域医療シンポジウムを開催ー
町地域医療研修センターは11月25日、まなびの郷で紀宝町地域医療シンポジウム2023を開催しました。
第1部は福井県おおい町国民健康保険名田庄(なたしょう)診療所の中村(なかむら)伸一(しんいち)所長が『自宅で大往生~「ええ人生やった」を言うために~』をテーマに講演され、長年みとりの現場に関わってきた体験談を交え、「病院だけにみとりを担わせるのは無理。本人か家族か、どちらかが覚悟すれば家でのみとりにつながる」と、地域医療の必要性について話されていました。
第2部では、町地域医療研修センターの森本(もりもと)真之助(しんのすけ)センター長、濱口(はまぐち)政也(まさや)副センター長、一般社団法人がんサポートナース代表で町地域おこし協力隊の沼澤(ぬまさわ)幸子(さちこ)さんも加わり、トークセッションが行われ、来場者みんなで地域医療のあり方を見つめ直しました。

■11/1~30 女性に対する暴力、児童虐待撲滅への
ー願いを込めたツリーを設置ー
町は11月1日~30日、女性に対する暴力をなくす運動のシンボルであるパープルリボンと、児童虐待防止のシンボルであるオレンジリボンやオレンジ色の短冊を飾ってもらうためのツリーを役場玄関に設置しました。
これは、11月12日~25日の「女性に対する暴力をなくす運動」期間と、11月の「児童虐待防止推進月間」に合わせて、毎年実施しているものです。
オレンジリボンツリーには、「これからの将来を担う子どもたちがいつまでも平和に暮らせますように」などと来庁者によって書かれた短冊が飾られていました。

■11/11・11/12 学習の成果を精一杯発表
ー相野谷中と矢渕中で文化祭を開催ー
相野谷中学校は11月11日、矢渕中学校は11月12日、文化祭を開催しました。
今年のテーマは、相野谷中学校が「学び・感動をともに」で、矢渕中学校が「みんなの本気を見せつけろ!!」。各校とも、学年発表や合唱を行い学習、練習の成果を存分に発揮していました。なかでも3年生は平和学習で学んだことを劇として発表し、来場者は想いのこもった演技を通して、改めて平和の大切さに思いをはせていました。

■12/9 紀南青少年育成交流会
ー中学生10人が堂々と主張ー
紀南地区青少年育成市町民会議連絡協議会は12月9日、「第23回紀南青少年育成交流会~こどもたちの想いを聴こう!~」をまなびの郷で開催しました。
これは、これまでの人生で得た経験や命の大切さ、取り組んでいることなど、中学生が日ごろ生活で考えたり、感じたりすることを主張する場で、町内からは、髙須(たかす)咲南(さなみ)さん(矢渕中3年)が「それでも私は挑戦し続けたい」、﨑上野(さきうえの)結愛(ゆあ)さん(相野谷中3年)が「嫉妬心」をテーマに発表し、一生懸命に伝える生徒に対して、会場からは大きな拍手が送られました。
また、青少年文化活動発表として、矢渕中学校吹奏楽部が演奏を披露し、会場を盛り上げました。

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