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自治体の皆さまへ

まちのわだい4月号(1)

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三重県紀宝町

■2/16 練習の成果を発表
ーうどの幼稚園が音楽発表会を開催ー
うどの幼稚園は2月16日、まなびの郷で音楽発表会を開催しました。
この音楽発表会は、ご家族の方に子どもたちの日ごろの練習の成果を見てもらうため毎年行われているものです。
園児たちは、鼓隊「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」、ストリートダンスやハンドベル、歌などを披露し、会場に訪れた保護者の方から大きな拍手が送られていました。

■3/6 長年にわたり地方自治に貢献
ー野村(のむら)正視(まさみ)氏が旭日単光章を受章ー
令和5年度高齢者叙勲「旭日単光章」の伝達式が3月6日、町役場で行われ、受章した元町議の野村正視さんに町長から章記と徽章が伝達されました。
野村さんは、紀宝町議会議員として平成7年2月から平成19年2月の3期12年に渡り在職し、この間、議長、副議長を歴任するなど、地方自治に貢献されました。
受章にあたり野村さんは「特別なことはしていませんが、たくさんの人に支えてもらってきました。受章の連絡を受け、真っ先に妻に感謝の気持ちを伝えました」と話していました。

■2/20 工事内容や安全対策などについて説明
ー一般国道42号新宮紀宝道路の説明会を開催ー
一般国道42号新宮紀宝道路の「鵜殿南地区舗装工事他4件工事」説明会が2月20日に、紀宝町福祉センター鵜殿事業所で開催されました。
新宮紀宝道路は、熊野川河口大橋を含む、新宮市あけぼの地区から紀宝町神内地区までの延長2.4キロの自動車専用道路で、令和6年秋の開通予定です。
工事説明会では、事業主体である国土交通省紀南河川国道事務所新宮建設監督官詰所の担当者から工事内容や今後の通行規制、工事箇所の交通対策・安全対策などが説明されました。

■2/26 危険箇所を地域住民と情報共有
ー相野谷小・中合同で人権防災学習ー
相野谷小学校5・6年生と相野谷中学校1年生は2月26日、合同で人権・防災学習を実施しました。
これは、実際に地域を歩き防災マップを作成することで安全に避難する手段を身に付けるとともに、高齢者や障がい者などの視点に立ち、防災について地域の方々と一緒に考えることを目的に行っているものです。
防災学習では、事前に児童生徒が校区における危険箇所や防災に役立つものを確認し書き込んだ地図を基に、参加した地域住民と一緒に現場を歩き情報共有しました。
地域の方からは平成23年の紀伊半島大水害の体験を踏まえた浸水の危険箇所や空き家の場所など地域の情報が伝えられるなど、相互に学習を深めていました。

■2/29 被災された方々を少しでも支えたい
ー成川小が中能登町への義援金をー
成川小学校の児童会は2月5日から23日の期間に、「令和6年能登半島地震被害への義援金」を児童や地域の方々から募り、2月29日に西(にし)章(あきら)教育長に手渡しました。
この活動は児童会からの発案により、被災された方々を少しでも支えたいという思いで始まったもので、集められた義援金については、紀宝町教育委員会を通じて、町と災害時相互応援協定を結んでいる中能登町の教育委員会に届けられます。

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