■市防災訓練に参加しましょう!
市では、11月2日(土)に一斉津波避難訓練を実施します。
防災訓練は、「自分の命は自分で守る」ための練習です。今回は、避難訓練に参加するために意識してほしいポイントについて紹介します。
(1)地震発生~避難開始
揺れが収まるまでは、頭を守るなどの安全確保行動をとる。避難は揺れが収まってから!
強い地震が発生すると、数分間揺れが継続します。その間は動くことは困難です。訓練では、地震発生をお知らせする防災行政無線を2分程度放送しますので、放送が終わるのを目安として避難を開始してください。
◇Checkポイント
・火の始末、ブレーカーをおとす
・非常用持ち出し袋 など
(2)津波警報発表
ただちに避難開始!市からの避難指示は待たない。
非常用持ち出し袋を持って、周囲に避難を促す声かけを行いながら、市指定津波避難場所やまちで決めた避難場所へ避難してください。
◇Checkポイント
・避難の声かけが、より多くのかたが避難するきっかけとなる
・津波到達予想時間より早く逃げる
・避難経路に危険はないか など
(3)市指定津波避難場所やまちで決めた避難場所へ到着
町内会・自治会のかたに避難したことを伝え、市に避難者数を報告する!
市指定津波避難場所などの決まった場所に集まるということは、津波から身を守ることはもちろんのこと、住民同士の安否確認という意味があります。また、市へ避難者数を報告するということは、避難者(被災者)がどれだけいるということを町と市のお互いが把握するためです。
◇Checkポイント
・地震発生から何分で避難完了できたか など
(4)年1回の防災訓練を「備え」を考えるきっかけとする
一斉津波避難訓練に参加にあたってのポイントなど、くわしくは市ホームページをご確認ください。
問合せ:総務課防災危機管理室
【電話】25-1118
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