イベントやお知らせなど、暮らしに役立つ情報をお届けします。
■福祉医療費助成制度
病院で治療を受けたときに支払う医療費の自己負担分を公費で全額負担します。
どの制度も所得制限があります。同じ世帯の中で令和5年1月2日以降に久御山町に住所を移した人がいる時は所得証明書などが必要なときがあります。
▽重度心身障害者
対象:次のいずれかに該当する人。
(1)身体障害者手帳の等級が1・2級の人
(2)重度の知的障害者(療育手帳の判定がA)
(3)身体障害者手帳の等級が3級で中度の知的障害者(療育手帳の判定がB)
持ち物:健康保険証、障害の程度を証明するもの(身体障害者手帳や療育手帳など)
▽ひとり親家庭
対象:次の全てに該当するひとり親家庭の親と子。
(1)ひとり親家庭の親と同居する子がいるか、親のいない子がいること
(2)その子が18歳未満(満18歳に達する日以後最初の3月31日まで)であること。18歳以上でも高等学校に在籍中は対象となります。
持ち物:健康保険証、ひとり親家庭であることを確認できるもの(児童扶養手当証書、遺族基礎年金証書など)、他の福祉医療を受給している人はその受給者証
問合せ:国保健康課
■秋季全国火災予防運動
11月9日(木)(119番の日)~15日(水)の一週間、全国一斉に火災予防運動が実施されます。住宅防火いのちを守る10のポイントを守り、火災予防への意識を高めましょう。
▽4つの習慣
(1)寝たばこは絶対にしない、させない
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない
(3)コンロを使うときは火のそばを離れない
(4)コンセントはほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く
▽6つの対策
(1)火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロなどは安全装置の付いた機器を使用する
(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する
(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類、カーテンは、防炎品を使用する
(4)火災を小さいうちに消すために、消火器などを設置し、使い方を確認しておく
(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う
〈2023年度全国統一防火標語〉
火を消して 不安を消して つなぐ未来
問合せ:消防本部
■毒物劇物危害防止運動
毒物や劇物は、私たちの身近な場所で農薬や燃料などとして使用されています。
取扱いを間違えると吸引や接触によって中毒になるなど、十分な注意が必要です。毒物や劇物を取り扱うときには次のことを守りましょう。
(1)正しい使用方法を確認する
(2)保管場所には、「医薬用外毒物」か「医薬用外劇物」と表示する(容器や被包には、「医薬用外」の文字と、赤地に白色で「毒物」か白地に赤色で「劇物」と表示していなければなりません)
(3)飲食物の容器への移し替えは禁止
(4)専用の保管庫に入れ、毒物や劇物以外のものと一緒に保管しない
(5)保管庫は、鍵付きの強固な材質(鉄製など)のものにする
(6)常に在庫を確認する
(7)盗難にあったときや紛失したときは、すぐに警察に届け出る
(8)飛散、流出などがあったときで、他の住民への危害が生ずると考えられるときは、すぐに保健所、警察署か消防機関に届け出る
(9)決められた方法で廃棄する
問合せ:国保健康課
■農業者年金は公的終身年金
農業従事者が加入できる積立方式の年金で、保険料は全額社会保険料控除の対象にできます。
加入要件は、国民年金第1号被保険者または国民年金任意加入者で、年間60日以上農業に従事する65歳未満の人です。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
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