■農業に使用する軽油の課税免除
軽油引取税は、軽油の引取り(購入)に対して1リットルあたり32.1円課税されます。
農業用機械に使用する軽油は、免税証の交付手続きを行ったときに限り免税となります。交付手続きは、山城広域振興局税務課で行ってください。
手続きに必要な耕作証明書は、農業委員会事務局で発行します。
問合せ:
・農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
・山城広域振興局税務課
【電話】0774-23-5402
■農業者年金は公的終身年金
農業従事者が加入できる積立方式の年金で、保険料は全額社会保険料控除の対象にできます。
加入要件は、国民年金第1号被保険者または国民年金任意加入者で、年間60日以上農業に従事する65歳未満の人です。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
■狩猟免許試験
狩猟免許は、狩猟期間中にシカやイノシシなど、狩猟鳥獣を捕獲するために必要な資格です。府や町の許可を受けて実施する有害鳥獣捕獲にも必要な資格です。
日時:
(1)7月30日(火)
(2)9月29日(日)
いずれも午前9時30分から
場所:京都府庁第3号館
申請:
(1)7月16日(火)まで
(2)9月13日(金)まで
問合せ:山城広域振興局農商工連携・推進課
【電話】0774-21-3212
■農地利用状況調査を実施します
7月から8月に農業委員が町内の全ての農地を対象に調査を実施します。皆さんの農地に立ち入るときがありますので、ご理解・ご協力をお願いします。
遊休農地は、耕作の意思などを確認し、農地を有効利用するための指導を行います。
遊休農地を放置すると病害虫の発生で周辺住民や農地耕作者に被害を与え、不法投棄・放火などの被害にあう恐れがあるので、自分の農地を守るためにも、適正に管理しましょう。
問合せ:農業委員会事務局(産業・環境政策課内)
■環境保全型農業推進補助金
環境にやさしい農業資材を導入する農家に対して、補助金を交付します。
対象:町内に住所か事務所(法人は登記)を有する農業者、農業法人、農業者が組織する団体
補助対象メニュー:生分解性マルチ・ポット、農業用LED光式捕虫器、フェロモン剤、粘着捕虫シートなど
内容:事業費の2分の1を補助(1経営体あたりの上限10万円)
申請:導入前に見積書や実施場所の地図、図面等を持参し、産業・環境政策課へ相談してください。詳しくはホームページで確認してください。
詳細はこちら(本誌22ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:産業・環境政策課
■はじめようエコ・アクション・ポイント
住民・事業者などの省エネ行動の促進と環境意識を高めるため、環境省が推進する「エコ・アクション・ポイント事業」を7月1日から開始します。
エコ・アクション・ポイントは、環境に良い行動・エコな行動を行なうことでポイントがもらえ、専用アプリ上で貯めたポイントはさまざまな商品と交換できる全国共通のポイントサービスです。
ポイントサービスの詳細は同時配布のチラシをご覧ください。
詳細はこちら(本誌22ページにQRコードを掲載しています)
問合せ:産業・環境政策課
■蜂駆除用防護服・薬剤の貸し出し
蜂の巣の駆除をする人に無料で防護服や薬剤の貸し出しを行っています。蜂の巣を駆除する人は近隣住民に危害が及ぶおそれがありますので、駆除をする前には必ず近隣への声かけをしてください。
貸出期間:1週間以内
内容:防護服、殺虫剤、殺虫剤取付用の竿の貸し出し
その他:貸在庫に限りがありますので、事前に問い合わせてください。スズメバチの巣の駆除費用の一部を補助する制度もあります。スズメバチの巣の駆除は、危険が伴いますので、許可を受けた専門の業者に依頼されることをお勧めしています。専門の駆除業者は、京都府ペストコントロール協会【電話】0774-46-9873/【電話】0120-064-074に直接問い合わせてください。
問合せ:産業・環境政策課
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