■標語の入選者を表彰 社会を明るくする運動
犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くため、毎年7月を「社会を明るくする運動」強調月間としています。
町内の小・中学校から440点の応募があり、特選・入選作品16点を、7月18日に役場コンベンションホールで開催した「社会を明るくする運動表彰式・講演会」で表彰しました。
入選作品は下記のとおりです。たくさんの応募ありがとうございました。入選作品は、社会を明るくする運動啓発活動に使用します。
▽第74回“社会を明るくする運動”久御山町標語特選・入選者(敬称略)
※詳しくは本誌19ページをご覧ください。
問合せ:住民課
■紙ごみの減量・リサイクル
持続可能な循環型社会の形成をめざし、3R(ごみの発生抑制・ごみの再使用・ごみの再生利用)の取り組みを積極的に推進しています。その結果、令和5年度の久御山町の家庭系可燃ごみの処分量は2,699トンとなり、ピーク時であった平成8年度4,261トンに比べ37パーセントの減量となりました。
一方、構成市町3市3町のごみを処理している城南衛生管理組合が行った令和4年度のごみ質試験結果では、紙類が全体の47.25パーセントで一番多く、このうちリサイクル可能な紙も多く含まれていました。
今後、さらなるごみの減量を進めるためには、紙ごみの分別、リサイクルに取り組むことが大切です。
〈家庭系可燃ごみの排出量〉
〈城南衛生管理組合 令和4年度ごみ質試験結果〉
▽古紙の集団回収に補助金
ごみの減量化や資源を有効利用するため、古紙などの集団回収を行う自治会や子ども会などの団体に、回収量に応じた補助金を交付しています。紙をごみとして捨ててしまう前に、まず、リサイクルを考えましょう。
対象:新聞紙・雑誌・段ボール・ウエス(古布)・雑紙
内容:回収量1キログラムあたり5円を補助
集団回収のメリット:
(1)再資源化物の売却金を自治会や子ども会などの運営費に使えます
(2)分別意識が高まり、ごみの減量・リサイクルの推進につながります
(3)地域のコミュニケーションづくりに役立ちます
※補助金に関する団体登録、対象物などの詳細は産業・環境政策課に問い合わせてください。
問合せ:
・ごみのこと
住民課生活安全係
・集団回収のこと
産業・環境政策課
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