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自治体の皆さまへ

伝えなければならない情報を素早くお知らせ! つかさのマスト!ニュース

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京都府京都市

「つかさのマストニュースのお時間です。今回は、子育て世帯の皆さまに知ってほしい3つの制度について、リポーターの皆さんと共にお伝えします。」
「最初のニュースは京都市独自の定住・移住支援!リポートをお願いします!」

■市子育て世帯既存住宅取得応援金
京都安心すまい応援金

「この応援金は、未就学児のいる世帯を対象に、新築に比べて立地や価格の選択肢が幅広い既存住宅の購入とリフォームを支援するものです!」
応援金のポイントをリポートします!

●全国トップ水準の支援!
応援金で交付される金額は最大200万円!

▽全ての条件を満たす世帯に基本額として100万円交付
・未就学児(妊娠含む)のいる世帯
・市内の築5年以上かつ購入価格500万円以上の既存住宅を、住むために購入
・住宅の購入後に、市内事業者によるリフォームを実施

▽交付額はこのように決まります
基本額100万円
+
条件が1つ当てはまるごとに50万円加算
(1)子どもが2人以上いる世帯
(2)購入する既存住宅が京町家等または管理計画認定を受けたマンション
(3)市外から移住
2つまで適用→最大100万円

▽リフォーム工事契約と転居の前に事前エントリーが必要です
「エントリーは、8月22日からHPで受け付けます。
それ以前に購入された住宅も対象です。」

▽管理計画認定マンション
市の認定を受けた、良好な管理が行われているマンション

「既存住宅ならではの良さを教えてください!」
「立地や価格の面はもちろん、住む前に実物や住環境が確認できるのでおすすめです!京すまいの情報ひろばのHPでは、既存住宅の利点や選び方についての情報などを発信しています。」
「既存住宅の購入・リフォームに関する相談会も行っています!」

●すまい探し・リフォーム無料相談会
日時:8月23日18時半~20時半、24日10~16時(1組約50分)
会場:京都経済センター(下・室町四条南東角)
申込み:HPから、8月1~16日に。先着順

問合せ:京安心すまいセンター

●応援金は他の改修費補助と併用可能!
▽例えば…
応援金と市の省エネと耐震改修の補助金を組み合わせると…最大920万円
+
▽応援金
子どもが2人以上いる世帯が京町家等を購入…最大200万円
+
▽断熱改修等補助
一戸建て既存住宅の断熱改修と併せて太陽光発電設備などを導入…最大420万円
+
▽まちの匠・ぷらす
京町家・木造住宅の耐震・防火改修を実施…最大300万円

この他にも併用可能な補助金があります!

●応援金は金融機関の住宅ローンとも連携!
応援金を活用することで、融資の面でも、住宅金融支援機構や京都信用金庫での優遇を受けることができます。

京町家等…1950年以前に建築された木造の建物

応援金の詳細はHPで確認できます。ぜひご覧ください!

「京安心すまいセンターは応援金の申請をはじめすまいに関するあらゆる相談ができるすまいの総合窓口です!
お気軽にご相談ください!」
現場からは以上です。スタジオにお返しします!

問合せ:京安心すまいセンター
【電話】744-1670【FAX】744-1637

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「さて、次も気になるニュースです。
児童手当制度に大きな変化が。
リポートをお願いします!」

■12月の支給から大幅に改正!
児童手当の拡充

はい、私がリポートします!
国の「こども未来戦略」に基づき、児童手当制度が改正。12月支給分から、支払月が年3回から年6回になるほか、支給対象や金額などが拡充されます。

「拡充後の支給額(月額)と支給対象はこちらです!」

※詳細は、本紙またはPDF版をご覧ください。

多子加算での子どもの数え方も変わります
「今までは高校生年代の子どもまでが多子加算の対象でしたが、拡充後は監護に相当する世話や生計費の負担をしている22歳到達後の最初の3月31日までの子どもまで対象になります。」

▽例えばこんな5人家族だと…
父・母/19歳大学生
14歳中学生/11歳小学生
・19歳大学生(第1子)
・14歳中学生(第2子)…1万円
・11歳小学生(第3子)…小学生でかつ第3子のため3万円
⇒1月あたり計4万円の支給

申請方法:以下の方は申請が必要です。詳細は、8~9月に郵送で届く申請書をご確認ください。
[申請が必要な方]
・高校生年代の子どものみを養育している方
・所得上限に達していたなど、現在児童手当を受給していない方
・現在児童手当を受給中で、多子加算での子どもの数え方が変更となる方
申請期間:8月1日~10月4日

現場からは以上です。
「対象になる方で、申請書が届かない場合は、HPをご確認いただくか、お問い合わせください。」

問合せ:子ども家庭支援課分室
【電話】251-1123【FAX】251-1132

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「最後は、4月に募集があったこども誰でも通園制度。
多数の申し込みを受けて、2次募集が始まるようです!」

■保護者の就労の有無を問わず、月10時間まで保育施設などが利用可!
こども誰でも通園制度利用者募集

「この制度を使う利点をまとめました。ぜひ利用を検討してみてください!」
・定期的に通園することで、子どもが集団生活を経験できる
・保育士などから、専門性を生かした支援を受けられる
・子どもが通園している間に、保護者が自分の時間を過ごすことができる

※実施施設・対象・料金などはHPを確認
利用期間:10月1日~3月31日
申込み:HPを確認の上、8月1~22日に。多数抽選

「使える制度を存分に使って、京都に住み続けていただきたいです!
それでは、また次回の放送でお会いしましょう。」

問合せ:幼保総合支援室
【電話】251-2390【FAX】251-2950

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