市民憲章は、美しく豊かなまちを未来に引き継ぐため、1956年に市民の手によって全国に先駆けて定められた規範のこと。今回は、市民憲章の内容と行動例を紹介します。
■市民憲章って何?
住みやすいまちづくりのために市民によって制定された5つの約束ごと。
暮らしの中で心がけることがまとめられており、毎年度テーマを決めて推進しています。
市では、市民憲章を率先して推進している個人や団体を毎年表彰しています。
▽京都市市民憲章
わたくしたち京都市民は、
一、美しいまちをきずきましょう。
一、清潔な環境をつくりましょう。
一、良い風習をそだてましょう。
一、文化財の愛護につとめましょう。
一、旅行者をあたたかくむかえましょう。
■今年度の推進テーマ 「世代や地域を超えて交じり合い、みんなの力で新しい京都を切り拓(ひら)こう」
具体的に何をやったらいいの?
難しく考えなくていいんです!まずは簡単なことから始めましょう!
▽今日から行動してみよう!~行動の例~
・ごみの分別の徹底など、ごみ出しのルールを守る
・町内会に参加するなど、地域とのつながりを日頃から大切にする
・多彩な京都の文化や伝統、まちの歴史を学ぶ
問合せ:広報担当
【電話】222-3094【FAX】213-0286
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