■今月(こんげつ)のテーマ
◇手話(しゅわ)
皆(みな)さんは、耳(みみ)が聞(き)こえない・聞(き)こえにくい人(ひと)に伝(つた)えたいことがある時(とき)、どうやって伝(つた)えますか?今回(こんかい)は、その方法(ほうほう)の1つである「手話(しゅわ)」をワガハイ・ミッケと一緒(いっしょ)に学(まな)んでみましょう!
手話(しゅわ)でお話(はなし)しているのである!
せやな~
さっきの手話(しゅわ)はどういう意味(いみ)だったのかにゃ…?
ミッケに任(まか)しとき~!
ババンッ
翻訳(ほんやく)システム
[意味(いみ)]
こんにちは
ピカーッ どや~!
さすがロボットなのである!
でもその技(わざ)、ミッケしかできないのである…。
じゃあ、手話(しゅわ)について、一緒(いっしょ)に学(まな)んでみよかぁ!
◇手話(しゅわ)を知(し)ろう
手話(しゅわ)とは、指(ゆび)や体(からだ)の動(うご)き、表情(ひょうじょう)などを使(つか)う言語(げんご)の1つ。
身振(みぶ)り手振(てぶ)りとは違(ちが)い、日常的(にちじょうてき)な会話(かいわ)から専門的(せんもんてき)な内容(ないよう)まで、伝(つた)えたいことを豊(ゆた)かに表現(ひょうげん)することができます。
聞(き)こえない人(ひと)・聞(き)こえにくい人(ひと)で、手話(しゅわ)じゃない表現方法(ひょうげんほうほう)を使(つか)う人(ひと)もたくさんいるんやでぇ。
筆談(ひつだん)とかがあるでぇ~。
相手(あいて)を理解(りかい)して、寄(よ)り添(そ)う気持(きも)ちが、何(なに)より大事(だいじ)なのである!
その上(うえ)で、手話(しゅわ)を学(まな)ぶのである!
◇やってみよう!手話(しゅわ)であいさつ
その(1)「こんにちは」
右手(みぎて)の人差(ひとさ)し指(ゆび)と中指(なかゆび)をおでこに当(あ)て、時計(とけい)の12時を示(しめ)します。
人差(ひとさ)し指(ゆび)の先(さき)を曲(ま)げ、おじぎを表(あらわ)します。
その(2)「ありがとう」
左手(ひだりて)の甲(こう)に右手(みぎて)を垂直(すいちょく)に乗(の)せて、右手(みぎて)だけを上(あ)げます。
お相撲(すもう)さんの感謝(かんしゃ)を表(あらわ)す手刀(てがたな)が由来(ゆらい)!
もっと学(まな)べる講座(こうざ)もあるでぇ!
◇手話入門体験講座(しゅわにゅうもんたいけんこうざ)
とき:6月29日、7月6・13日(連続(れんぞく))。10時(約(やく)1時間半)
会場(かいじょう):聴覚言語障害(ちょうかくげんごしょうがい)センター(中京区西ノ京東中合町(なかぎょうくにしのきょうひがしなかあいちょう))
対象(たいしょう):手話(しゅわ)を初(はじ)めて学(まな)ぶ、市内(しない)に在住(ざいじゅう)か通勤通学(つうきんつうがく)の小学(しょうがく)5年生以上(ねんせいいじょう)(小中学生(しょうちゅうがくせい)は保護者同伴(ほごしゃどうはん))
料金(りょうきん):990円(えん)
申込(もうしこ)み:ホームページを確認(かくにん)の上(うえ)、6月1日~17日に(必着(ひっちゃく))。多数抽選(たすうちゅうせん)
おたより待(ま)ってるでぇ
子(こ)ども市民(しみん)しんぶんを読(よ)んだ感想(かんそう)や、もっと知(し)りたいことをホームページで教(おし)えてなぁ。
問合(といあわ)せ:障害保健福祉推進室(しょうがいほけんふくしすいしんしつ)
【電話(でんわ)】222-4161【FAX(ファックス)】251-2940
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