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まちのわだい Town Topics(1)

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京都府伊根町

■第22回伊根町観光写真コンテスト入賞作品決定について
第22回伊根町観光写真コンテストの審査会を、令和6年2月6日に伊根町コミュニティセンターほっと館で開催し、小林賢司審査員長(日本写真家協会会員)、伊根町長、各後援団体長など6名の審査員により厳正な審査を行った結果、次のとおり入賞作品を決定しました。(詳細は、本紙をご覧ください。)
観光写真コンテストは観光資源の掘り起こしと観光PRを目的に平成6年から実施しており、今年度は53名から、122点の応募がありました。
入賞作品は、観光PR等に使用します。

■「お互いさまの助け合い」啓発動画が完成しました!~超高齢社会が進んでいる今、大切なこと~
あなたは未来の自分が、どんな生活を送っているか想像したことはありますか?
足腰が不自由になった時、身の回りの生活を助けてくれる人はいますか?

介護保険の公的なサービスでは支援できない、ゴミ捨てやお買い物等の生活の上で欠かせないサポートが必要になる日が来るかもしれません。
また、体を動かしたり、人との繋がりや関わりを持って日々の生活を送ることは、元気に暮らし続けるために重要なことです。
丹後地域の4市町では、今困っている高齢者に向けてできること、また、いつか高齢者になる未来に備えてできることを皆で考えて、皆で住みやすいまちを作っていこうと活動を進めているところです。
そんな丹後地域の活動状況を総集し、分かりやすい動画を制作しました。伊根町では、「ざっくばらんなおしゃべり会(地域づくり推進会議)」が紹介されています。
一人でも多くの人がこの動画を見て、地域で助け合うことの大切さを考えるきっかけになることを願っています。ぜひご視聴ください!

▽動画の視聴方法(詳細は、本紙をご覧ください。)
・スマートフォンのカメラでQRコードを読み取る
・「いねばん」の「書類・資料」→「動画」から

お問合せ:今回の動画や「ざっくばらんなおしゃべり会」に関するお問合せ
伊根町地域包括支援センター
【電話】32-3041

■伊根町総合文化祭をふりかえって
2月25日(日)、伊根町コミュニティセンターほっと館で伊根町総合文化祭を開催しました。公民館からコミュニティ協議会に移行し、それぞれの地域の特色を生かした文化の交流ができないか協議を重ねていましたが、コロナ禍で開催することができずに、企画から実に2年経ち、ようやく全面開催となりました。
各地区コミュニティ協議会を代表して伊根地区の石野会長の開会挨拶で総合文化祭を開幕しました。午前は、縁日遊びコーナーにはスーパーボールすくい、輪投げ、射的、空き缶積みの子どもたちの遊びができる店が並び、子どもたちの笑い声が響きわたりました。「おしるこ」のふるまいでは200食を用意しましたが多くの来場者が列を作り、売り切れになるほどの盛況ぶりでした。
午後は、発表の部がステージで行われ各団体による楽器演奏、コーラス、民謡、ファッションショー等の発表会が行われました。このほか、ふれあいホール内ではサークル活動事業を進めている団体の作品や保育園・小中学生・一般の方々の作品展示が行われ、力のこもった作品を見ることができました。寒空のあいにくの天候となりましたが、館内は多くの来場者で終始にぎわいを見せました。

■ご寄附ありがとうございました
公益社団法人「小さな親切」運動本部の京都府本部から、車椅子を寄附いただきました。
2月27日(火)に、京都府本部の代表として株式会社京都銀行の常務執行役員である西村氏が来庁され、受渡式がありました。
伊根町は高齢化率も高く、来庁される方の中には何かと不自由な方もおられます。「小さな親切」運動の思いのこもった車椅子、大事に、有効に活用させていただきます。

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