お知らせ Information(2)

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■福祉医療の受給者証等を更新します
福祉医療とは、高齢者や障害者、一人親家庭の方のうち、一定の要件を満たす人が医療機関等を受診した際に支払うべき医療費の一部を町が助成する制度です。
対象者の要件に該当する方が町に申請すると福祉医療受給者証等が交付され、医療費の現物給付(※)を受けることができます。
※現物給付…病院等の会計で、受給者証を提示することにより、一部負担金のみを支払うことで現物(医療サービス)が受けられること

▽7月中に新しい受給者証を郵送します
福祉医療受給者証は令和5年度所得情報により判定を行い、毎年8月1日に1年間を有効期限として交付します。現在お持ちの「福祉医療受給者証(藤色・鶯色)」の有効期限は、7月31日です。
受給資格審査の結果、引き続き受給資格のある方には7月中に新しい受給者証(黄色・桃色)を郵送します。所得制限等により、申請された方で対象外となった場合はその旨をお知らせします。

▽医療費助成制度のご紹介
伊根町では以下の医療費助成(福祉医療)を行っています。詳しい該当要件は、伊根町役場ホームページにも記載しています。
対象となる方は役場窓口または、住民生活課までお問い合わせください。

◇令和6年8月から精神に障害のある方が医療費助成制度の対象となります
(1)精神障害1級の方
(2)精神障害の等級が1級から2級に変更となった方
(3)精神障害2級と身体障害3級の方
(4)精神障害2級で、知能指数が概ね50以下の方

お問合せ：住民生活課医療係
【電話】32–0503

■宝くじの助成金で備品を整備しました
一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業を活用し、日出区、耳鼻区、亀山区においてエアコン、扇風機などの備品を整備しました。この事業は、自治総合センターが宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源として実施しているものです。
宝くじ助成事業で整備された備品は各地区の地域コミュニティ活動において幅広く利用されます。

■夏のごみを減らしましょう!
夏は水分の多いくだものなど、生ごみの量が多くなる季節です。また、暑い日が続くと、ペットボトルや缶の排出量も多くなります。分別方法や正しい出し方についてお知らせしますので、ご協力をお願いいたします。
「リサイクルにご協力ください‼」

■伊根町文化財保護審議会の活動報告(文化財見学会)
6月27日、伊根町文化財保護審議会の委員等で、京都府立丹後郷土資料館で公開されていた伊根町指定有形文化財である寺領自治区の木造聖観音立像他3躯の見学会を実施しました。丹後郷土資料館の杉田技師による説明に対して質疑を交わし、文化財保護に関する知見を深めました。見学会を通じて、丹後地域における本仏像群の価値を改めて認識し、町の誇る文化財として守り伝えていく意識が高まりました。
※寺領自治区の仏像の公開は終了しました。丹後郷土資料館は、令和6年7月22日(月)から令和9年3月下旬(予定)まで臨時休館です。