■悩みを抱え込んでいませんか?まずは相談してください
▼女性のための相談一般相談(面接相談・電話相談)
女性の相談員が、あなたの悩みや問題を一緒に考え、解決の糸口を探すお手伝いをします。日時:毎週火・木曜日と毎月第2日曜日のいずれも午後1時半~4時半、毎月第3火曜日の午前10時半~午後0時半(50分/人)
▽専門相談(面接相談・電話相談)
一般相談で問題を整理したうえで受けられます。
・法律相談…法律上の問題に、女性弁護士が相談にあたります。
・フェミニスト・カウンセリング…カウンセラーが、自分らしい生き方を探すサポートをします。
・こころとからだの相談…女性の精神科医があなたのこころやからだの悩みの相談にあたります。
▽予約のいらない電話相談
女性問題アドバイザーが応じます。
日時:平日(火~金曜日)午前9時~正午
※緊急の場合は相談日に限らず対応します。(月曜日・祝日・年末年始を除く。午前9時~午後5時)
相談受付【電話】39-9379へ。
▼男性のための相談(電話相談。予約不要)
日時:毎月第3金曜日の午後6時~8時※受け付けは午後7時半まで(30分/人)
相談受付【電話】39-9377へ。
▽女性問題アドバイザー派遣
市内で開催される「男女共同参画」や「女性問題」などに関する研修会や学習会等に、講師として女性問題アドバイザーを派遣します。
問合せ:男女共同参画課
【電話】39-9377
▽女性問題アドバイザー派遣で講習を受けました!
講習では、日頃から気を付けていることを再確認することが出来ました。
最近では、男の子が可愛らしいキャラクターを抵抗なく持つなど、自分が好きなものを好きだと自然に言える時代になったと感じています。「普通は○○だ」ではなく、好きなものを好きだと言えるのはとても素敵だと思います。
毎年講習を受けていますが、具体例を挙げて話してもらえるので、とても分かりやすいです。
長く生きているうちに自分の中で常識だと思っていたことが、実は違うのではないかということに、気付くことが出来ます。私は九州の薩摩で生まれ育ち、幼い頃は男尊女卑の教えを受けましたが、今はそのような時代ではないと思っています。家では妻と分担して、それぞれが出来ることをしています。
■ここからチャレンジ相談
▽~チャレンジする女性を支援~
地域活動、起業、コミュニティ・ビジネスなど、「何かやりたい」という思いを持つ人から、資格を活かせる仕事づくりやNPO法人設立といった具体的な情報提供を求める人まで、様々なかたちのチャレンジをサポートします。
日時:原則として第2、4金曜日の午後1時~午後7時(80分/回)
場所:男女共同参画支援センター
その他:保育(0歳6カ月〜小学3年生)あり。希望する人は、5日前までに要申込。
申込み:電話で、男女共同参画課【電話】39-9377へ。
▽ここからチャレンジ・マルシェ~つながれば、きっと夢はひろがる!~
マルシェは、趣味などを活かした「プチ起業」や「社会活動」を行う新たな女性活躍の形として注目されています。いつか自分の夢を叶えるための最初の一歩として、活動の幅を広げていくことが出来ます。
▽利用者の声
「私には出来ないかな」と新しいことを始める前に、諦めていました。「お金も無いし、この歳になってしんどい思いもしたくない。失敗したくない」という気持ちです。
「チャレンジ相談」で「出来る範囲ですればいい。無理しなくていい」と言われて、「そうか…それでいいのか」と、とても前向きに考えられるようになりました。一つひとつ手作りで人形を作っているので、時間も手間もかかりますが、心を込めて楽しく作っています。マルシェでは丹精込めて作った作品が売れるのはもちろん嬉しいですが、人とのつながりが広がっていくのが一番嬉しいです。
自分にとって全く未知な美容業界に入って、ただ闇雲に頑張っていた時に「チャレンジ相談」のことを知りました。相談では、「自分が目指すものは何で、そのためには何をすればいいのか」を、具体的にストーリーを組み立ててアドバイスしていただけるので、とても分かりやすく、遠回りをせずに目標を達成していくことが出来ます。幼稚園などで子どもを対象に腸活講座を開催する目標も実現しました。これからも相談を活用しながら、一歩一歩、自分の夢に近づいていきたいです。
◆UJIあさぎりフェスティバルを開催
コンサートやパフォーマンス、手作り体験、食べ物の販売など、男女共同参画のまちづくりを考え、発信するイベントです。今年度は9月30日(土)と10月1日(日)に、男女共同参画支援センター(ゆめりあうじ)で開催。「ここからチャレンジ・マルシェ」も同時開催しました。
◆「ゆめりあうじ」が20周年!
JR宇治駅前市民交流プラザ「ゆめりあうじ」は平成15年4月に設立し、今年で20周年を迎えました。市民交流の場となっています。
◆「ゆめりあうじ」はこんなところ
◆市長とにぎわいミーティング@UJIあさぎりフェスティバル
今回は、「UJIあさぎりフェスティバル」開催中に、地域で活躍されている女性の方々に活動内容や苦労されたこと、また地域活動への熱い想いなどお話を伺いました。
皆さんは、それぞれが明確な夢を持ち、その夢や目標の達成に向けて、宇治市の講座や商工会議所、地域コミュニティや友人の紹介など、様々な地域のつながりやネットワークを活かして活動をされています。
一人ひとりが持たれるパワーを感じるとともに、共通の悩みとして、活動と家事との両立の難しさなどの、声を伺いました。
新型コロナウイルスの影響でオンラインでのやりとりが増えましたが、直接会ってコミニケーションを取りながら作っていく、人と人、地域のつながりの必要性を再認識出来ました。
宇治市長 松村淳子
問合せ:秘書広報課
【電話】20-8701
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