将来発生が予測される大規模災害により生じたがれき・避難所からのごみ・し尿等の廃棄物を適正かつ円滑・迅速に処理するため、宇治市地域防災計画を補完し、市民・民間事業者・市の役割分担や処理体制等の基本的な事項を定めています。
市の地域特性や平成24年の京都府南部地域豪雨災害での対応、被災地での支援経験等を踏まえ、適正かつ迅速に処理することにより、住民の生活環境の保全、公衆衛生の確保及び早期の復旧・復興を実現することを目的としています。
▽災害ごみの処理の流れと仮置場での分別イメージ
[Check!]
分別が出来ていないと、腐敗・悪臭・火事の恐れがあります。必ず分別しましょう。
・片付けごみ
・がれき
↓
仮置場イメージ
・畳・布団
・家具類
・木くず
・廃家電等
・金属類
・コンクリートがら
↓
破砕・リサイクル・焼却・埋立
※詳しくは本紙をご確認ください。
生活ごみが混入していると、周辺の環境を悪化する恐れがあるため、仮置場ではなく、いつものごみ収集場所へ出してください。
災害ごみの分別は迅速な復旧・復興の重要なポイントです。発災後に被災状況を踏まえて、市より分別方法や仮置場に関する情報をお知らせします。
災害ごみについて知ってほしいことをハンドブックとしてまとめていますのでホームページを確認してください。
問合せ:まち美化推進課
【電話】20-8762
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