■紫式部文学賞 あなたのお気に入りの作品を推薦してみませんか。
「紫式部文学賞」は、伝統ある日本女性文学の継承・発展と、市民文化の向上に資することを目的としています。34回目を迎える同文学賞の受賞候補作品を推薦してみませんか。
対象:市内在住・在勤・在学の15歳以上(中学生を除く)の人
要件:次の全てを満たすこと
・女性作家の作品
・5年1月1日~12月31日に刊行された日本語の作品。作品のジャンルは、小説、戯曲、評論、随筆、詩、歌句、翻訳及びノンフィクション等の文学作品。
申込み:所定の推薦用紙を2月29日(木)までに、郵送・メールで、同課(〒611-8501宇治琵琶33【E-mail】bunkasportska@city.uji.kyoto.jp)へ。市ホームページの専用フォームからも推薦出来ます。
問合せ:文化スポーツ課
【電話】20-8724
■企画展名所図でめぐる宇治十二景
江戸時代前期に刊行された地誌『京羽二重』には「宇治十二景」として、橋姫、扇芝など、宇治川両岸の名所や景物が、四季折々に紹介されています。「宇治十二景」を名所図とともに案内します。
日時:2月7日(水)~4月21日(日)午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)
場所:源氏物語ミュージアム
料金:
・大人…600円
・小人…300円
問合せ:源氏物語ミュージアム
【電話】39-9300
■連続講座「私」の「光る君」へ 第10回 紫式部が生きた平安貴族社会
華やかな宮廷社会や源氏と女君との恋愛が注目される『源氏物語』ですが、描かれているのは雅やかな世界だけではありません。厳然とした身分制など、紫式部が生きた現実の貴族社会の姿も垣間見られます。官位、身分に着目して貴族社会の実態をふまえつつ、紫式部が描いた宮廷社会の虚構と現実について考えます。
日時:3月1日(金)午後2時~3時半(受け付けは午後1時半から)
場所:生涯学習センター
定員:先着100人講佐古愛己さん(佛教大学教授)
料金:600円申「連続講座第10回」、氏名(ふりがな)・郵便番号・住所・電話番号を、2月16日(金)まで(必着)に、往復はがき・Eメールで、同ミュージアム(〒611-0021宇治東内45-26【E-mail】kozamuseum@city.uji.kyoto.jp)へ。1枚のはがきにつき1講座1人まで(持参の場合は、返信はがきだけで可)。各申込方法での重複応募不可。
問合せ:源氏物語ミュージアム
【電話】39-9300
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