■みんなでつくる子育て・子育ちにやさしい地域共生社会
◆子育て・子育ち環境の充実 約83.7億円
▽児童手当の拡充
高校生まで拡大、所得制限の撤廃及び第3子以降の加算額を引き上げ
▽NEW こども誰でも通園制度(仮称)をモデル実施
就労要件を問わず時間単位等で柔軟に利用出来る新たな環境整備のため、令和8年度からの本格実施に向けて試行的に取り組む保育所等を支援
▽NEW 府内初 おたふくかぜ予防接種の助成
市独自に予防接種費用の一部を助成
▽NEW 保育環境の改善
保護者や保育士の負担軽減に向けて、保育所等における紙おむつの施設処分を推進
▽安心子育ての支援
医療的ケア児の受入支援、受入体制の構築など、切れ目のない支援を実施
▽NEW 民間学童クラブ運営の補助
学童保育の待機児童解消を図るため、民間学童クラブへの新たな補助制度を創設
▽乳幼児教育・保育の推進
(仮)乳幼児教育・保育支援センターの開設に向けた取組を実施
▽子育てにやさしいまち実現プロジェクト
・NEW 新婚・子育て世帯の住宅確保を応援
新婚や多子、三世代同居・近居に対し、購入やリフォームなどの住宅確保を支援
・NEW 子育てにやさしいまちのステップアップ
子どもの意見を聴く場を設けるなど、令和7年度の全市展開に向けた今後の方向性を検討
◆子ども達の学びをはぐくむ教育の推進 約41.6億円
▽NEW 授業での効果的なICT活用の推進
教員の指導力スキルアップ研修を実施
ICT授業アドバイザーを配置
▽多様な学びの場の創造
特別支援学校との連携により、小中学校における効果的なインクルーシブ教育システムの構築を推進
▽NEW 新たな部活動環境の創出
部活動の地域クラブ活動の移行に向け、指導員の設置や持続可能な仕組みづくりを検討
▽NEW 不登校児童支援の強化
校内にもう一つの居場所の確保及び不登校児童支援員の配置を拡充し、小学校における不登校児童の学びの場を充実
◆子ども達の学びをはぐくむ教育の推進
▽NEW 学校体育館等空調設備の整備
新たに5小学校・3中学校の設計に着手
▽給食センターの整備
中学校での完全給食実施に向け、給食センターや各中学校の配膳室を整備
▽(仮)西小倉地域小中一貫校整備
小中一貫校の校舎建設工事やグラウンド詳細設計等を実施
◆誰もが健康で暮らせるまちの実現 約14.1億円
▽NEW うじスマートウェルネスの推進
地域分析データを活用した健康づくり「スマートウェルネス」を推進し、健康アプリを使用した運動習慣の動機付け等を実施
▽NEW 胃がん・肺がん対策
内視鏡検査による胃がん検診や胃がんリスク検診を実施
胃がん・肺がん検診の受診勧奨を強化
▽NEW 府内初 がんとの共生支援
がん患者の就労など社会参加を支援するため、ウィッグなどの購入や若年がん患者の在宅療養にかかる補助を実施
◆誰もが住みやすい地域共生社会 約11.0億円
▽障害者の相談支援
川西エリアに障害者生活支援センターを新たに開設
▽初期認知症総合相談の支援
認知症コーディネーターを2名増員し、圏域単位での支援を強化
▽NEW 成年後見制度の利用促進
障害者・高齢者に関する権利擁護センターを設置し、専門的な相談支援体制を構築
▽NEW 市民とつくる文化芸術の祭典
文化センター開館40周年記念事業を開催
文化芸術に関する体験型のワークショップやマルシェを開催
▽NEW 障害者文化芸術活動の振興
本庁舎で障害者アートの展示を実施
▽交通安全対策
交通安全フェア、高齢者安全運転教室を開催
▽NEW 将来の移動手段のあり方の検討
生活に必要な施設等への移動手段について、調査・研究を実施
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