台風やゲリラ豪雨など、いつ災害が起きてもおかしくない季節です。町では防災パトロール等を実施し、危険箇所の点検に努めていますが、命を守るには住民の皆さんに万が一に備えて準備いただくことがとても重要です。防災マップで避難所の場所や経路を事前に確認し避難に備えるとともに、日頃から「避難」について考えておきましょう。
●必要な物は自分で用意
避難が必要になった場合に備えて、非常持ち出し品を準備しましょう。
避難所での感染対策として、タオルなど、他の人との共用が望ましくない物や、熱中症対策としてハンディファンも有効です。感染症対策や季節に合わせた持ち物など、必要な物は自分で備蓄し、定期的に見直しましょう。
●最新情報の入手と早めの避難を
被災しないためには、防災情報(気象情報・避難情報等)のこまめなチェックと早めの避難が重要です。
町では、次のツールで防災情報を配信しています。
・安心・安全メール
・緊急速報メール
・防災アプリ(@InfoCanal)
・「Yahoo!防災速報」アプリ
・防災用長距離スピーカー
防災用長距離スピーカーで避難情報をアナウンスするときには、モーターサイレン音(ウー)をあわせて放送します。
大雨等で内容が聞きとりにくいときは、サイレン音が聞こえたら窓を開けて情報の入手に努めるか、次の専用電話番号にダイヤルして、放送内容を確認してください。
・専用電話番号(自動音声)【電話】0774-88-3100
◆防災用品チェックリスト
・懐中電灯・予備乾電池
・飲料水
・非常食
・貴重品
・タオル
・衣類・下着類
・救急セット
・携帯ラジオ・予備乾電池
・ロープ
・ローソク・マッチ・ライター
※防災マップより抜粋
▽必要に応じて準備
・普段服用している薬・お薬手帳等
・眼鏡
・生理用品
・紙おむつ
・マスク
・室内履き(スリッパ等)
・消毒液
・毛布
問合せ:総務課
【電話】88-6631
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