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自治体の皆さまへ

違いを認め合い共に生きよう

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京都府木津川市

■木津川市パートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度を開始します(8月1日から)
本制度は、一方または双方が性的マイノリティの二人が、お互いを人生のパートナーとして日常生活で相互に支え合う関係にあることを市に宣誓し、市が証明書などを交付する制度です。二人にこどもや親がいる場合、ファミリーシップを宣誓することもできます。
多様な性についての市民理解を広げることで性的指向や性自認、性表現にかかわらず、誰もがかけがえのない個人として尊重され、自分らしく生きることができる社会の実現を目指します。
詳しくは市ホームページを確認ください。

■〔8月は人権強調月間です〕人権強調月間とは
京都府と京都人権啓発推進会議では、8月を人権強調月間と定め、人権啓発活動を集中的におこなっており、市でも、人権啓発映画上映会や研修会、啓発ポスターの募集など、人権意識の高揚に向けた取組をおこなっています。
人権は、誰もが生まれながらにして持っている、人間が人間らしく生きていくために必要な権利であり、人権尊重の社会づくりに向けた取組が大切です。
部落差別をはじめ、外国人・障がい者・高齢者・こども・女性・性的マイノリティなどに対する差別や偏見、いじめなどは、あってはならない問題です。
誰にとっても住みよい社会を築くためには、一人ひとりが互いの人権を尊重し、あらゆる人権問題を自分の課題として捉え、その解決に向けて取り組んでいく姿勢が求められます。
「お互いの人権を尊重すること」とは何かを、この機会にもう一度考えてみませんか。

問合せ:人権推進課
【電話】75-1217

■人権啓発ポスターコンクール 作品募集
内容:日常の身近な出来事などを題材として基本的人権の尊重・擁護を訴えるもの。
規格…四つ切りの画用紙(色彩は自由)
※作品には人権の尊重・擁護を訴える標語を入れてください。
対象:市内にお住まい又は在学の小・中学生
申込:市立の小・中学生は、各学校へ提出ください。市立以外の小・中学生は9月12日までに応募カードを作品に貼付して、直接、人権推進課へ。
主催:市人権啓発協議会
共催:市、市教育委員会、市校・園長会、市PTA連絡協議会
その他:
・応募作品は未発表のものに限ります。
・入賞作品の著作権は主催者に帰属します。
・入賞作品を選定し、「木津川市人権文化のつどい」で表彰、展示します。
・入賞作品は、市の広報やホームページに掲載し、市と人権啓発協議会の啓発に活用します。
・応募者全員に参加賞を渡します。
・募集要項や応募カードは、市ホームページをご覧ください。

問合せ:加茂人権センター
【電話】76-3680【FAX】76-5434

■〔多文化共生の社会を目指して〕国際交流員が活躍中です
市では翻訳や通訳、そのほか国際理解のための交流活動をおこなう役割として、令和4年からベトナム出身のグエン・チュック・リンさんが国際交流員として働いています。

▽リンさんのプチ紹介
グエン・チュック・リン
出身:ベトナム(ハノイ)
趣味:多言語学習、海外旅行
好きな日本食:ラーメン、うなぎ丼

今回、8月の人権強調月間にあわせて、様々な国の文化を学び、認め合いながら生活できるよう、リンさんがベトナムの文化を話す講座をおこないます。
▽Xin chào Việt Nam ベトナム文化への誘い
日時:8月23日(金)午後2時~3時
場所:市役所4階会議室「4-3」「4-4」
定員:30人程度
申込:8月16日までに、参加者氏名、電話番号、住所をメールまたは電話で学研企画課へ。

問合せ:学研企画課
【電話】75-1201【メール】kikaku@city.kizugawa.lg.jp

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