【車中泊避難イベントから学ぼう】
◆災害が起こったらどこに逃げる?
本市に大きな災害をもたらした平成16年台風第23号から、20年が経ちました。本市では、その後も度々大きな災害に見舞われており、命を守るために、災害に備える必要があります。
9月14日(土)から15日(日)にかけて車中泊避難を想定したイベントを行いましたので、その様子を紹介します。実際に車での避難をイメージしてみましょう。
◆車での避難場所
(例)
・「イオン」
・「ジュンテンドー」
・「PLANT-3」
※災害時の避難先は、避難所以外にも上記の指定された場所に、車で避難するなど、自分の身を守る行動をしましょう。
◆車中泊避難の必需品
○簡易カーテンや目隠し
・プライバシーの保護や、防犯のため
○電源
・モバイルバッテリー
・ポータブル電源 など
○防寒具や換気対策用品
・夏は暑さ対策、冬は寒さ対策
○かばん
・食料
・水分(最低1日3L/人)
・衣類などを数日分
○その他
・簡易トイレ
・トイレットペーパー
・救急セット
・座席の段差を無くすためのマット
◆参加したみんなの感想
・暑い時期に避難するとわかっていても、暑さ対策がたりなかったが、今後の災害時の参考になりました。
・エコノミークラス症候群は、15歳以下がなりにくいと知りました。また、それ以上の人は、予防体操をすると防げると知りました。
・整備されている環境での車中泊避難だったので、快適だったが、車中泊避難場所選びも大切だと思いました。
藤原颯大(ふじわらそうた)くん(7歳)
○防災YouTubeを参考に!
ポイント解説:防災VTuberぼたんと学ぶ!車中泊避難の心得
出演:防災VTuberぼたん(京都FM丹波放送公式VTuber)
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