特集 幸せを生きる まちづくり ─未来をみんなで考えるまちへ─(2)

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■いつからでも学び人材が育つまちに
○奨学金返済支援で中小企業などの人材確保と若者の市内就職を促進
〔当初+補正〕163万円
従業員への奨学金返済負担軽減支援制度に取り組む中小企業者などに対して、従業員に支給する手当の一部を補助します。

○世代を中心にデジタルスキルの教育プログラムを実施
〔当初〕200万円
事業所の労働力不足解消や生産性向上を目的に、シニア世代を中心とした社会人向けの情報教育プログラム「シニアワークカレッジ」を福知山公立大学で実施します。データサイエンスやドローンプログラミングなど、ITスキルを基礎から学べる講座でDX人材を育成します。

○未来のIT人材を育成　小中学生向けのプログラミング教室
〔当初〕160万円
福知山公立大学の知見を活用し、小中学生を対象にプログラミング教室を開催します。子どもたちが楽しみながらITに親しみ、論理的思考や発想力を伸ばす機会を提供。将来の高度なIT人材の育成をめざします。

■時代に対応した産業振興が進むまちに
○市内観光団体などと連携して観光アクションプランを策定
〔補正〕100万円
全国的なインバウンド需要の増加を受け、市内観光団体などと連携して、インバウンドや滞在型観光などのターゲットや、各団体の役割を明確化した「観光アクションプラン」を策定し、観光誘客、消費促進を推進します。

○果樹伐採などを支援し、クマを寄せ付けないまちへ
〔当初+補正〕240万円
柿などの果樹はクマを寄せ付ける原因にもなることから、地域住民による不要な果樹の伐採や果実の消費・削減などの管理を支援し、安心安全な地域づくりを進めます。

○脱炭素化を加速するため再生可能エネルギーの普及を促進
〔当初+補正〕2217万円
2050年ゼロカーボンシティ(二酸化炭素排出量実質ゼロのまち)をめざし、再生可能エネルギーの普及や地産地消を推進します。森林整備などの温室効果ガス削減・吸収量をクレジットとして発行し、取り引きする仕組みの導入を進めます。また、エネルギーの域内循環を通した持続可能なまちづくりを行うため、プラットフォームを構築し、脱炭素事業の具体化をめざします。

問合せ：財政課
【電話】24-7035【FAX】23-6537