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あやべトピックス

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京都府綾部市

■中学生が合気道を体験
豊里中学校の3年生が5月15日、綾部市が発祥の地とされる「合気道」を体験しました。生徒たちは、市合気道協議会から派遣された6人の講師から受け身や基本技などを教わったり、2人1組で互いに技を掛け合ったりして、合気道の基礎を学びました。西山皐生(さつき)さん(小畑町)は「初めて合気道を体験した。技を受けるときに、全身の力が抜けるような不思議な感覚があって面白かった」と話しました。
合気道の学習は、市教育委員会が取り組む「ふるさと教育」の一環。本年度は同校を初回に、市内の全6中学校で実施します。

■カラーガード隊の華麗な演技に魅了
京都府警察音楽隊とカラーガード隊が5月13日、物部町の何北中学校でコンサートを開催。昨年の台風7号で大きな被害を受けた物部・志賀郷地域の復興を後押しするために、綾部警察署物部駐在所の企画により実現しました。音楽隊の迫力ある演奏に合わせて、カラーガード隊が華やかな演技を披露。地域の園児や小・中学生、住民など約350人が盛んな拍手を送りました。

■新たにコミナス1人迎える
市は6月3日、地域おこし協力隊(コミュニティナース)に千葉県出身の岩田玲奈(れいな)さんを任命。看護師としての知識と経験を生かし、住民の健康づくりや地域のコミュニティづくりに取り組みます。任命に当たり、岩田さんは「まずは対話を重ね、コミュニティナースとして地域住民の生活の一部になれるように頑張りたい」と抱負を語りました。
今回の着任で地域おこし協力隊員は3人に。市職員の保健師1人との4人体制で、地域に寄り添った活動を展開します。

■いっぱい摘んだよ!
上林小学校の1年生5人と2年生4人が5月30日、フキ畑が広がる水源の里・市志(五泉町)でフキ摘み体験に参加。児童たちは、地域の坂田宗夫さんの指導を受けながら、次々にフキを摘み取っていきました。2年生の福井颯仁くんは「昨年よりも長いフキを摘むことができてよかった」と喜んでいました。

■齋(いつき)神社が重要文化財に
下原町の齋神社本殿が、国の重要文化財に指定されます。指定時期は、早ければ7月ごろの見込み。市内の建造物の国宝・重要文化財では4件目で、37年ぶりの指定となります。
本殿は、一間社流造(いっけんしゃながれづくり)で板葺(ぶ)き。禅宗様(ぜんしゅうよう)が取り入れられていることも特徴の一つです。細部の技法や意匠から、室町時代中期に建立されたと推定され、丹波地域における中世神社本殿の遺構として歴史的に重要であることが評価されました。

■市役所地下に売店オープン
市役所本庁舎地下にある売店がリニューアルオープンしました。手作りの弁当や焼き菓子など、市内の福祉事業所の商品を中心に販売しています。手続きの待ち時間などに、併設している食堂やフリースペースと合わせて気軽にご利用ください。来庁者が利用できるのは、いずれも市役所の開庁日のみ。時間帯は次のとおりです。

フリースペース:午前8時30分~午後5時15分
売店:午前10時~午後5時15分
食堂:午前11時~午後2時ごろ

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