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自治体の皆さまへ

甘くみてはいけない 危険な“熱中症”から身を守る

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京都府舞鶴市

“熱中症”とは
高温多湿な場所に長時間いると、体内の水分と塩分のバランスが崩れ、体温調節が正しくできなくなり、めまいや立ちくらみ、大量の発汗、頭痛、吐き気などの症状が現れ、死に至る場合もあります。

■救急搬送者数とその年代など
◇熱中症による救急搬送者数

※出展:令和5年10月27日の消防庁報道資料(令和5年の熱中症による救急搬送状況)より

◇年齢区分ごとの救急搬送者(令和5年度)

◇発生場所(令和5年度)

■熱中症の予防方法
・帽子や日傘を使い、暑さから身を守る
・暑い日は無理な外出を控える
・吸湿性・通気性の良い服を選ぶ
・エアコンでこまめに温度調節する
・こまめに水分を補給する
・しっかり睡眠し、栄養を取り、体調を整える
詳しくは、厚生労働省ホームページで確認を。
右コードからアクセス可

■新しい情報で必ず確認
近年の災害級の暑さが続く危険な状況を受け、国では「気候変動適応法」が改正され、熱中症を予防する取り組みが強化されました。これまでホームページなどでお知らせしている「熱中症警戒情報」に加え、命の危機が迫るほど暑くなる日は「熱中症特別警戒情報」を発令し注意喚起します。情報を必ずチェックして事前に予防しましょう。

◇「熱中症特別警戒情報」の発令(※)
⇒ホームページ、メール配信、防災行政無線などでお知らせし、より強力かつ確実な熱中症対策を促します

◇「熱中症特別警戒情報」発令期間中は猛烈な暑さから避難するための施設(クーリングシェルター)を開放
⇒空調などが管理された公共施設などを開放します。
対象施設は、市ホームページで確認を。
右コードからアクセス可

(※)発令基準
京都府内の全ての暑さ指数情報提供地点(8地点)で、翌日の最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合
※WBGTとは、暑さをどれくらい感じるかを示す数字のことです。
天気や風の影響などを考慮して計算されます

熱中症を予防する方法など、詳細は市ホームページで確認を。右コードからアクセス可
熱中症予防情報は環境省ホームページでも確認できます。右コードからアクセス可

※二次元コードは本紙またはPDF版をご覧下さい。

担当:健康づくり課

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