1月から12月にかけて、市内ではたくさんのイベントがありました。今回は、ページを拡大してその一部を紹介します♪
■34年の歴史に幕 小学生駅伝
平成2年度に始まった乙訓地方小学生駅伝大会。その最後となる大会が開催されました。児童たちは仲間の思いを胸に、「ラストスパート頑張れ!」などと声を掛け合って懸命にたすきをつなぎました。本市勢は神足小が準優勝、長五小が3位入賞。来年からは、各市町ごとに毎年開催されている「陸上運動交歓記録会」の持久走種目が児童たちの活躍の場となります。
1月22日洛西浄化センター公園で
■地産地消もエコ活動 環境を考える1日に
「めざせ!『農』にもやさしいゼロカーボンシティ」をテーマに、農業祭と環境フェアが合同開催されました。地元産の新鮮野菜が並ぶ直売会や、エコを楽しく学べる体験コーナー、木材の地産地消に関する特別講演会を実施。長蛇の列ができるほど大人気のコーナーも各所に見られ、子どもから大人まで多くの人が環境について考える1日となりました。
1月26日中央公民館と市民ひろばで
■菊地弁護士が講演 小さな気付きを大切に
「人権・男女共同参画フォーラム」と「障がい者児の人権を考える市民のひろば」が開催されました。講演会では、弁護士の菊地幸夫さんが登壇。「話す相手によって態度を変えることも差別だと思う。相手や周囲がどう思うかに気付くセンスが大切」と語りました。会場には多くの展示や体験コーナーがあり、みんなが暮らしやすい社会を考える1日になりました。
12月2日中央公民館で
■紅葉×灯籠 天満宮が幻想的な空間に
昨年の秋も市内各地を彩った紅葉。長岡天満宮の境内にある紅葉庭園「錦景苑」ではライトアップが行われ、赤や黄色に染まった木々を彩りました。同じ期間に、「京都西山・長岡天満宮花灯路」も実施。八条ヶ池の大鳥居から社殿までの参道を約300基の灯籠で照らし、幻想的な雰囲気を演出しました。
11月18日~12月3日長岡天満宮で
■地域のみんなと歩んだ20年をお祝い
「総合型長七みんなのスポーツクラブ」の設立20周年を祝う式典が開催されました。市内で最初に発足し、スポーツイベントの開催や校庭の芝生化など、学校・地域のスポーツ環境づくりを担ってきた同クラブ。会長の鈴木勉さんは「悩むことは多かったが、子どもが楽しめることを一番に頑張ってきた。これからも学校とともに頑張っていきたい」と決意を新たにしました。
12月3日長岡第七小学校で
■正月を前に 収穫した米で餅つき
5歳児クラスの子どもたちが、西代里山公園の体験農園で田植えや収穫をしたもち米を使って餅つきを実施。先生や友達が見守る中、「よいしょ、よいしょ」の掛け声に合わせてきねを力いっぱい振り下ろしました。自分たちでついた、できたての餅はおいしさも格別だったよう。園庭には「おかわりください!」と元気な声が響いていました。
12月7日友岡こども園で
■クリスマス寄せ植えで 部屋に緑を
市緑の協会の「クリスマス寄せ植え講習会」が開催されました。「一部屋に一鉢」がテーマの講習会で、申し込みで当選した20人が参加。参加者はプランターに真っ赤なポインセチアやシクラメンなど7種類の草花を植え、室内用の寄せ植えを作りました。育て方のアドバイスにも熱心に耳を傾け、季節を彩る準備を楽しみながら進めていました。
12月12日中央公民館で
■冬の風物詩 イルミで駅前が華やぐ
「バンビオイルミネーション」が開催中です。今年のテーマは「N-51~未来へ続く光の銀河~」。未来へ向かう機関車のオブジェなどを、約13万球のライトで照らしています。また、(株)村田製作所でも新企画のイルミネーションが開催され、まちの玄関口が一層華やかに。イルミネーションは午後5時から11時まで楽しめます。
12月8日~1月8日JR長岡京駅前で
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