■プロカメラマンに学ぶ 撮影のこつ
10代を対象に、プロが仕事の魅力を伝える「おしごと図鑑」が7月7日に図書館で開催されました。第2弾となる今回の講師は、市内でフォトスタジオを営む竹内靖博(たけうちやすひろ)さん。背景をぼかしたり、逆光をうまく生かす撮影のこつなどを学んだ子どもたちは、「家族で出かけたときに撮るのが楽しみになった」「好きな電車を撮って鉄道写真コンテストに応募してみたい」などと、写真撮影の意欲が高まった様子でした。
■“むかし”を食べて今ある平和を考える
長岡京市は神足空襲があった7月19日を「平和の日」と定めています。その日を前に13日、献花式や講演会など平和の尊さを伝えるイベントが、市内で開催されました。中央公民館では小学生が戦時食のすいとん作りに挑戦。小麦粉と水でできたすいとんを食べて、今と昔の違いを感じていました。身近なことから今ある平和についてみんなで考え、次世代に伝えていきましょう。
■姉妹都市 米国アーリントンの高校生が長岡京市に!
7月7日から16日まで、姉妹都市アーリントンの高校生が短期留学に訪れ、市内の小中高生やホストファミリーと交流しました。11日には長岡中学校を訪問。全校生徒に迎えられた後、互いのまちや学校について紹介しました。
2限目からは2年生の授業に参加。各教室で生徒と一緒に、日本の授業を体験しました。アーリントンのリーさんは「みんな本当に親切でうれしい」と笑顔。4組の小川すみれさんは「話すのは緊張した。私もアメリカに行ってみたい」と語ってくれました。
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