■国際DAYキャンプINすみやま(9.7)
▽地域おこし協力隊員発案の自然型国際交流
すみやま交流センターで『国際DAYキャンプINすみやま』がありました。これは、地域資源であるすみやま棚田の活用と国際交流を組み合わせ、新しい地域の魅力の発見につなげようと、地域おこし協力隊が主体になり開いたものです。日本、ベトナム、フィリピン、韓国、コロンビアなど7か国からの参加者は、自然豊かな炭山地区でランプシェードやカレー作りなどを通して交流を深め、お互いの文化や価値観の違いなどに触れていました。
■2024伊万里市同和問題講演会(8.27)
▽差別のない明るい社会を目指して
市民センターで『同和問題講演会』がありました。これは、同和問題をはじめとするあらゆる人権問題に対する市民の正しい理解と認識を深めることを目的に毎年開かれているもので、今回は、近畿大学名誉教授の奥田均さんが講演を行い『部落差別、まだあるの?どこにあるの?なくせるの?』と題し「差別は社会の隅々に存在しているが、差別を社会問題としてとらえて、社会を変革することで解消できる」と話しました。
■啓蒙舎塾第3回学習会『お茶農家によるお茶教室』(9.5)
▽生産者とふれあい『思い』『魅力』を体感
伊万里コミュニティセンターで『お茶教室』がありました。これは、伊万里地区が地域の歴史や食、健康などをテーマに開催している『啓蒙舎塾』の一環として開かれたもので、講師は、東山代町日南郷地区でお茶を栽培している横田満郎さんと横田知美さんが務めました。参加者は、農薬や肥料を使用しないこだわりの自然栽培の話を聞いたり、さまざまな種類のお茶を飲み比べしたりするなど、お茶の魅力に触れていました。
■第51回伊万里市老人福祉大会(8.21)
▽健康寿命をのばし地域づくりを担うために
市民センターで、市と市老人クラブ連合会が主催する『市老人福祉大会』が行われました。大会は式典と佐賀県警察音楽隊による記念演奏会の2部構成で行われ、演奏会では、音楽隊の素晴らしい演奏とダンスが披露され、会場に集まった500人を超える参加者から大きな拍手と歓声が送られていました。また、演奏の合間には隊員が詐欺や交通事故に注意するよう呼びかけていました。
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