■カブトガニの産卵を観る会・幼生放流会(7.21)
▽守られ受け継がれていく生命の神秘
多々良海岸で『カブトガニの産卵を観る会』と『幼生放流会』がありました。これは、市カブトガニを守る会などが毎年行っているもので、参加者は、波打ち際で産卵するカブトガニを観察したり伊万里高校理化・生物部のカブトガニの生態などの解説を聞いたりしました。幼生放流会では、市内の児童生徒がカブトガニの館や牧島・二里・山代東小学校、青嶺中学校、伊万里高校で飼育された幼生約2,200匹を放流しました。
■『IMARIデジタル塾』開講(8.2)
▽実践的なデジタルスキルを学ぶチャンス
バンリビルで『IMARIデジタル塾』がありました。これは、多世代向けに実践的スキルを向上させ、デジタルに関する総合的な学びの機会を提供しようと開催されたものです。初回は『チャットGPT、AIの仕組み』をテーマに、タイムカプセル株式会社の相澤謙一郎さんが、参加者にチャットGPTの使い方のコツなどを伝えました。塾は、今後もテーマを変えながら、全7回で来年2月まで順次開催されます。
■伊万里高等学校書道部が揮毫で応援メッセージ制作(7.30)
▽選手が力強く輝いてほしいとの願い込め
市民センターで『SAGA2024国スポ・全障スポ』に出場する選手たちにエールを送り大会を盛り上げていこうと、伊万里高校書道部が揮毫(きごう)した応援メッセージのお披露目式がありました。作品は、8人の生徒が熱い思いを込めながら、1か月ほどの時間をかけて制作されたもので、大きさが縦170cm×横360cmあります。作品は、10月28日まで市民センター正面入口に展示されています。
■いまりSDGsスクール!(8.3)
▽エネルギーを学ぶわくわく親子工作教室
市民図書館で『いまりSDGsスクール!エネルギーについて学ぶわくわく親子工作教室』がありました。これは、暮らしの中の電気製品の省エネや太陽光発電の仕組みを理解することで、日常生活でのエネルギーとの関わり方への理解などを深めるきっかけにしてもらおうと開催されたもので、参加者は、太陽光パネルや蓄電池を使った『手作りランンタン』を組み立て、楽しみながらエネルギーについて学んでいました。
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