外国語を学びたいけど、勉強するモチベーションを維持するのは難しいと感じる人は多くいるのではないでしょうか。私は、この10年間、日本語を学び、時には遊びで他の言語にも手を出しながら、語学学習に役立つ3つのことを発見しました。それを紹介しますので、外国語を学びたい人の助けになればと思います!
1つ目は、自分に合った言語を選択することです。多くの人が英語を学んでいることでしょう。英語は非常に有用で、客観的に見て良い選択です。しかし、それをわかっていてもモチベーションが上がらない人が大勢います。なぜかというと、その言語を学んで何に役立たせたいのか、目的を明確にする必要があるからです。ある言語を学ぶモチベーションに問題を抱えているのであれば、言語学習を完全にあきらめる前に、まずは別の言語に挑戦してみることをおすすめします。
2つ目は、「勉強」そのものについてです。一番いいのは、自分が一番楽しいと感じる勉強法です。その言語と接触する時間を楽しむことができたら、長く続けられます。教科書などの教材で勉強するのが苦手なら、自分が面白いと思うコンテンツ(テレビ番組、映画、歌、本、ゲーム等)を見つけて、それを教材にすればいいです。ただ、受動的に見たり読んだりするだけではあまり効率的ではなく、出てきた単語を積極的に覚えようとする必要はありますが、純粋に自分にとって興味のあるコンテンツなら、理解する意欲が湧いて、面倒だと感じることも少ないでしょう。
3つ目は、習慣を身につけることです。毎日5分間、対象の言語を使って何か自分が好きなことをする目標を立てましょう。夢中になって「勉強」の時間が長くなれば、それはお得です。まず着手することに対する精神的障壁をできるだけ低くすることです。すでに持っている習慣と結びつけることで、新しい習慣を身につけるのは比較的に簡単です。例えば、家の掃除をするときにポッドキャストを聴くとか、寝る直前に単語を復習するとかです。
最後に、私が学んだことを綺麗にまとめてくれる日本語のことわざを紹介します。それは「好きこそ物の上手なれ」と「塵も積もれば山となる」です!
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