■全日本学童軟式野球佐賀県大会 三田川・東脊振合同チームが3位
(地域を超えて共闘しました!)
◇7月17日・水
5・6月に行われた第44回全日本学童軟式野球大会の県大会で、吉野ヶ里町から出場した三田川・東脊振合同チームが3位に入賞しました。
県内110チームの頂点を目指して無失点で勝ち進みましたが、準決勝で桜ヶ丘少年(有田町)に2-3で惜敗。惜しくも全国への切符を逃しました。
この日は町長を表敬訪問し、入賞を報告。「九州大会でも合同チームで力を合わせて頑張って」と、町長からエールが送られました。
■歴史公園の大賀ハスが結ぶ縁 佐賀県と千葉市が交流協定
(ハスの葉を杯に見立てる「象鼻杯」に挑戦しました)
◇7月18日・木
吉野ヶ里歴史公園で開花10周年を迎えた大賀ハス。この花を生かして地域の魅力向上に取り組むため、佐賀県は大賀ハス発祥の地である千葉市と交流協定を結びました。
山口祥義知事は「大賀ハスと一緒に歴史公園を盛り上げたい」とあいさつ。神谷俊一市長は「互いの資源やノウハウを共有したい」と語りました。
ハス池の前で行われた協定式では、ハスの葉に栄西茶を注ぎ、茎から飲む「象鼻杯」に挑戦。出席者が笑顔で杯を交わしました。
■佐賀バルーナーズがバスケクリニックを開催
(狩野選手との1対1に思わず笑顔)
◇7月18日・木
佐賀バルーナーズの選手らの指導が受けられる「バスケクリニック」が文化体育館で行われました。この日は、宮永雄太ヘッドコーチ、狩野祐介選手、中西佑介選手の3人が登場し、憧れの選手らを目の前に、参加した小学生33人は目を輝かせてシュートやドリブルを行いました。
森崎結翔君(9)は、「昨日からとても楽しみだった。今日はめちゃくちゃ緊張したけど、選手と一緒に練習できて最高だった」と息を弾ませて話しました。
■おもちゃを入れてオリジナル「バスボム」づくり
(世界で一つのバスボムができたよ)
◇7月24日・水
入浴剤の「バスボム」を手作りする教室があり、参加者らは好きな飾り付けや色付けをして、オリジナルのバスボムづくりに挑戦しました。
小学生や保護者ら25人が参加。色をつけた重曹をクエン酸と混ぜて手でもみ、透明のプラカップにビーズや貝殻などと一緒に入れて飾り付けました。
「お母さんへのプレゼントに」とバスボムを作った相川怜音君(12)は、柴犬のマスコットをメインに据えてデコレーション。「最高の出来」と笑顔を見せました。
■民生・児童委員×小学生夏休みのランチをつくろう!
◇7月31日・水
東脊振健康福祉センター「きらら館」で民生・児童委員と小学生16人が一緒にランチを作りました。
メニューは暑い夏にピッタリの冷製パスタと1人ずつ挑戦する卵焼き、みんなで丸めるきな粉白玉の3種。
参加した西木一花さん(9)は「トマトはつるつる滑って切りにくかった」と話し、竹川雅哉君(8)は「『火が通ったら巻き始めてね』と民生・児童委員さんに卵焼きの巻き方のコツを教えてもらった」と話しました。
■海洋ごみについて学ぼう!
(海洋ごみ問題の話を聞きました)
◇8月1日・木
吉野ヶ里町環境保全協議会による「夏休み環境の学び」が、福岡市の臨海3Rステーションとマリンワールド海の中道で開催されました。
小学6年生の23人が、ごみを原料にハガキを作るリサイクル体験を行った後、海洋ごみ問題の講和を受け、ポイ捨てごみが海の生き物に害を及ぼしていることなどを学びました。
参加した牟田楓椛さん(11)は、「川に捨てられたごみが、海を渡って外国にたどり着くことを聞いてびっくりしました」と感想を述べました。
■自分だけの作品づくり!親子で木の実工作体験
(木の実に描いたお顔がポイント)
◇8月3日・土
吉野ヶ里町さとやま交流館で「木の実工作体験」が開催され、町内の親子19人が参加しました。
NPO法人みんなの森プロジェクトの職員から説明を聞いた後、どんぐりや木の枝などを使って、オリジナルのネームプレートやアートクラフトづくりに挑戦しました。
親子で参加した大庭早夏さん(6)は「板にボンドで貝殻をつける作業が難しかったけど、リボンをつけるのは楽しかった」と笑顔で答えてくれました。
■赤い実をガブリスイカ割り大会
(自分たちで割ったスイカは格別!)
◇8月7日・水
吉野ヶ里保育園で夏の恒例行事「スイカ割り大会」が行われ、園児たちは代わる代わる棒を握って、スイカの厚い皮に挑みました。
年長児クラスでは目隠しをした子どもらが、「前、前」「左だよ」など友の声を頼りに歩を進めます。棒が当たってスイカが割れると、歓声が湧き起こりました。
最後の一撃でスイカを割った石丸大都君(6)は「皮は硬かったけど、スイカ割りは楽しかった」と話し、大好きなスイカを頬張りました。
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