まちの話題

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■基山町重要無形民俗文化財
基山の秋を彩る祭事が4年ぶりに復活しました
9月23日に荒穂神社の御神幸祭、10月15日に宝満神社の園部くんちが、それぞれ4年ぶりに行われました。久々の開催に、会場はこれまで以上の熱気に包まれていました。
2つの祭事はいずれも五穀豊穣や無病息災を祈るもので、神霊の移動を神威のあらわれとしてまつっています。日の出前、御神体が本殿から御神輿に乗って御仮殿に移り、午後からはまた御神輿で本殿に帰還します。
行列が移動する途中には、無病息災や家内安全を願って観客が御神輿の下をくぐることができます。また、それぞれ個性的で勇壮な郷土芸能が奉納され、拍手喝采が送られていました。
大きな盛り上がりを見せた2つの祭事。来年はまた違った彩を見せてくれることでしょう。

■今年度100歳を迎える皆さま
令和5年度末までに100歳になられる方へ、国からの祝状と記念品の銀杯を贈呈しました。今回は、5名が100歳をお迎えになりました。これからもお体を大切に、どうぞお元気でお過ごしください。
※お名前は本紙をご覧ください。

■佐賀県内の男性で最高齢!
町内にお住まいの大山常次さん(110歳)が、昨年に引き続き、佐賀県の男性の中で最高齢となりました。
これからもお元気で過ごされることを祈念いたします。

■基山町第12区自治会防犯パトロール隊が「功労ボランティア団体表彰」を受賞しました
基山町第12区自治会防犯パトロール隊は、公益財団法人全国防犯協会連合会長による「功労ボランティア団体表彰」を受賞しました。
約20年前、町内で子どもへの声かけ事案などが多発していたことから、「自分たちの町は自分たちで守る」との信念のもと、住民有志により結成。平成17年度には、他の防犯ボランティア団体の模範として、警察庁の「地域安全安心ステーションモデル事業」にも指定されました。
現在は約30人が、登下校時の見守り、空き巣等防止のための地域内パトロールなどをされています。この度の受賞、おめでとうございます。

■基山町青少年育成町民会議　ふれあい合宿を開催しました
9月29日～30日に、基山町青少年育成町民会議主催のふれあい合宿を開催しました。
ふれあい合宿は、青少年の健全育成の一環として、仲間との助け合いや基本的習慣の確立等を目的とするものです。小学4～6年の20名が参加し、調理実習で焼きそばを作り、キャンプ場ではモルックや流しそうめんをして楽しみました。
参加した子どもたちからは、「流しそうめんが楽しかった」や「また来年も参加したい」など、ふれあい合宿を楽しんだ感想が聞かれました。

■ジュニアバレーボールクラブ　男女とも県大会で好成績!
9月3日・23日に第38回学童オリンピック(バレーボール競技)第35回佐賀県小学生バレーボール秋季大会が開催されました。基山町からは、ジュニアバレーボールクラブ男子と女子がそれぞれ参加しました。
男女ともに予選リーグを1位で通過し、順調に決勝戦まで進出。男子決勝戦では、有明にフルセットの末惜しくも敗れましたが、準優勝しました。また、女子決勝戦では、有明に勝利し見事に優勝しました。

■九州小学生ソフトテニス選手権大会　佐賀県予選会　優勝!
9月16日、九州小学生ソフトテニス選手権大会佐賀県予選会が開催されました。基山町少年スポーツ育成協議会のジュニアソフトテニスに所属している姉川裕哉・三浦翔琉ペアが出場し、男子の部で見事優勝の栄光に輝きました。姉川・三浦ペアは11月18日から唐津市で開催される九州小学生ソフトテニス選手権大会出場予定です。

■祝全国大会出場!基山中陸上部
全国大会に出場する基山中陸上部の4名の選手が町長を表敬訪問し、目標や意気込みを伝えました。
松田町長からは、「それぞれの全国大会での目標が達成できるように基山町のみんなで応援しています」と激励の言葉をいただきました。
※選手名は本紙をご覧ください。

■JA杯第38回学童オリンピック軟式野球大会　三養基支部予選で準優勝
9月18日・24日に開催された、JA杯第38回学童オリンピック軟式野球大会の三養基支部予選に、基山ファイターズが出場しました。三根ボーイズとの決勝で惜敗しましたが、準優勝に輝きました。

■きざん杯(ソフトテニス大会)が開催されました
9月10日、きざん杯ソフトテニス大会が基山町営テニスコートで開催されました。鹿児島・熊本・大分・福岡等の県外から34名、県内から24名の計58名が参加しました。
このうち女子・シニア60の部では、基山クラブの倉成・坂口ペアが優勝しました。