■布の絵本のご紹介
“布の絵本”下記3点をチクチク工房さんに制作していただきました。
「きょうはだれのたんじょうび?」「あそびましょ」「たのしいどうぶつえん」
チクチク工房さんは、毎週火曜日に多世代交流センター憩の家で活動されています。布の絵本に興味がある方、触れてみたい方は図書館カウンターへお尋ねください。
■きやまラウンジ「今月の展示」
丸久絵手紙ボランティアサークルの絵手紙を展示
■郷土資料コーナー展示
『基山の民俗』
~暮らしの中に息づく「きやま」~
9月17日(火)~11月10日(日)
■特別展示 9月は世界アルツハイマー月間
9月21日は世界アルツハイマーデーです。
2024年度の標語は「共に生き、ともに歩もう認知症」です。
図書館では、認知症やその予防に関する本の展示を行います。「認知症」は、誰でも起こりうる脳の病気です。これを機会に認知症への理解を深めてみませんか?
■今月の新刊
○凱旋 9歳で癌になった僕が17歳で世界一になるまでの話
小田凱人/著 ぴあ株式会社中部支社/刊
小学校3年生で骨肉腫となり、サッカー選手になる夢をあきらめた小田凱人は、闘病中に車いすテニスと出会い一筋の光を見出す。新たな夢に向かってがむしゃらに進み、わずか8年で世界の頂点に立って見せた。難病をものともせず世界一の座に登り詰めた軌跡を自ら語る。
○利用者・家族・スタッフに信頼される介護のステキ言い換え術
大野萌子/著 中央法規出版/刊
「いっぱい食べて偉いですね」「年齢の割に若く見えます」、悪気のないその一言、本当に大丈夫?利用者や利用者の家族・他のスタッフとのコミュニケーションで「言ってしまいがちな言葉」から「信頼される言葉」への言い換えを○×で紹介。適切な言葉選びがわかる1冊。
○食べて飲んでひとりで楽しむ鉄道旅
やすこーん/著 玄光社/刊
ひとりでも楽しい、ひとりだから楽しい列車に乗ることが「移動手段」から旅の目的に変わる。鉄道旅行を楽しむための役立ち知識やノウハウをたっぷり掲載。ひとり旅に魅力や憧れを感じつつ踏み出せないでいる人へひとり旅の不安を解消しその魅力を味わえる1冊。
○瓶の中
高峰秀子/著 河出書房新社/刊
日本を代表する名女優であり、歌手やエッセイストとしても活躍した女優高峰秀子による「暮しのたのしみ」「食べある記」「春愁秋思」の三部構成のエッセイ集。「自分の道を歩きはじめた」人による、美の集大成。随筆と愛蔵品のカラー写真を満載した豪華大型本。
○奪還 日本人難民6万人を救った男
城内康伸/著 新潮社/刊
太平洋戦争の敗戦で朝鮮半島北部の邦人は難民に。その難民の前に忽然と現れ、ソ連軍の監視をかいくぐり、母国へと導く男…彼は国家から断罪されたアウトサイダーだった。時間も資金も情報もない中で、頭脳と度胸を駆使した決死の闘いが始まる。見返りを求めない「究極の利他」が胸を打つ実話。
■こんな本もいかがですか
・黄昏のために 北方謙三/著
・パリジェンヌはすっぴんがお好き 藤原淳/著
・50代うつよけレッスン 和田秀樹/著
・ブルータスの心臓 東野圭吾/著
・なんだか今日もダメみたい 竹中直人/著
・天神さまの花いちもんめ 嗣人/著
・バタン島漂流記 西條奈加/著
・五七五と出会った子供たち 夏井いつきandローゼン千津/著
・プロ野球の監督は中間管理職である 工藤公康/著
・がん闘病日記 森永卓郎/著
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基山町立図書館
【電話】92-0289
基山町大字宮浦60-1
休館日/月曜日・年末年始・特別整理期間
開館時間/午前9時~午後6時
【URL】https://kiyama.libweb.jp/
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