■1月7日(日) 地域の安全安心の決意新たに
▽大町町消防出初式
大町町消防出初式が町民グラウンドで挙行され、団長以下124名が参加しました。
式では、長年にわたり消防団活動に尽力された団員などへ、水川町長と山下団長から表彰状が手渡されました。
また、団員の服装や装備を確認する通常点検や、消防車両の整備状況や積載器具を点検する機械器具点検が行われました。
団員たちは、火災や災害などの不測の事態に備えて士気と練度を高めました。
■1月9日(火) 粘り強く入試に打ち勝て!
▽激励ボタ餅会
大町ひじり学園で「激励ボタ餅会」が開催されました。
これは、高校入試を控えた9年生たちに「ボタ餅のように粘り強く入試に挑んでほしい」との気持ちから、町食生活改善推進協議会が毎年行われています。
きなこ・あんこ・青のりの3色餅の他に、先の見通しが良いようにと縁起をかついだ蓮根のキンピラや、目標に向かって飛び跳ねるようにとウサギリンゴが添えられました。
ボタ餅を受け取った生徒は「ボタ餅のように粘り強くコツコツ努力し、志望校に合格できるように頑張ります」と力強く意気込みを述べました。
■1月18日(木) 思いやりの気持ちを大切にしてね
▽大町保育園人権教室
人権擁護委員が大町保育園を訪れ、5歳児を対象とした人権教室を行いました。
教室では、いじめを題材とした「ぐらぐらもりのおばけ」の絵本の読み聞かせやイメージキャラクター「人KENまもる君」とのふれあい、アニメーションDVDの鑑賞会などが行われました。
園児たちは、友達と仲良くすることの大切さや思いやりの気持ちを学びました。
■1月19日(金) 交通ルールをしっかり守ろうね
▽新入学予定園児の交通安全教室
4月に新入学を控えた園児を対象に、交通安全教室が大町保育園で行われました。
この教室は、毎年、町交通対策協議会が主催し、講師には地域貢献を行っている「ヤマト運輸株式会社」の協力を得て開催されています。
園児たちは、シロネコとクロネコといっしょに、安全に登下校するための交通ルールや道路に潜む危険などについての講話を受けました。その後、模擬信号や横断歩道を使って、信号の正しい見方や横断歩道の安全な渡り方について学びました。
■2月9日(金) いち早い支援のために
▽能登半島地震被災地へ職員派遣
佐賀県および県内市町で支援することとなった石川県志賀町へ、町子育て・健康課の保健師の宮﨑優さんが派遣されました。
派遣に先立ち、水川町長から「当町も水害の際は全国からたくさんの支援をいただきました。現地の住民だけではなく、復興活動に従事されている人たちも疲弊していると思います。しっかり話を聞いて心身のケアに努めてください。そして元気に帰ってきてください」と激励の言葉が贈られました。
氏名:宮﨑優さん
課(係):子育て・健康課(健康づくり係)
派遣期間:2月12日(月)~2月18日(日)
支援活動を振り返って:
石川県志賀町での支援活動は、避難所巡回と個別訪問をして、健康状態の確認と精神的なケアを行いました。被災地の方々とお話しする中で、佐賀県から来たことが分かると「遠くから来てくれてありがとう」「お話しして気が楽になった」と表情が明るくなられ、少しでも役にたっている気がして嬉しかったです。
被災地では、現在も厳しい状況が続いています。引き続き、息の長い支援が必要だと感じました。
広報用に撮影した写真を企画政策課でご覧になれます。
詳しくは:企画政策課広報統計係
【電話】82-3112
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