◆面浮立奉納
10月29日、さわやかな秋晴れのもと、3年生の子どもたちが、学年行事で大浦神社の「秋祭り」に参加しました。まず、神輿神事に参加し、代表の子どもが玉串奉奠を行いました。そして、子ども神輿を担ぎました。「わっしょい」という大きな掛け声のもと、神輿を担いでいる姿を見て、沿道の方から大きな拍手をいただきました。
その後、いよいよ面浮立奉納。子どもたちは、この日のために学校や神社での練習を重ねてきました。その成果が実り、とても堂々とした勇ましい踊りを披露することができました。踊り終わると、境内にいた保護者や地域の方からこの日一番の大きな拍手をもらい、子どもたちも達成感に満ちた表情を浮かべていました。
今回の面浮立奉納では、子どもたちが日々頑張って成長している姿を地域の方に見せることができて本当によかったです。そして、この経験が子どもたちをさらに成長させてくれたと感じています。
◆大好き!太良町!
11月4日、太良町文化祭音楽の部に、4年生の子どもたちが出場しました。まず、「茶色の小びん」を演奏。途中に大浦の地区名が入った替え歌を入れるなど工夫した演奏でした。
次は、リズムアンサンブル。太良町の名物である「かに飯」「せっか」「みかん」「たらふく丼」の4つの言葉を軽快に表現する子どもたちの姿に、会場からは自然と手拍子が起きていました。
最後に、みなさんお待ちかねの「岳の新太郎さん」。5人のソロパートの子どもたちがきれいな声で歌い、他の子どもたちが、昔の人の「草むしり」「洗濯」「掃除」「畑仕事」「料理」の様子を再現しました。発表が終わると会場から大きな拍手が送られました。
これまでの練習の成果を発揮することができた子どもたちの姿はとても輝いていました。子どもたちは、自分たちがふるさと「太良町」を大好きであることを伝えることができたという達成感を味わうことができました。
※大浦小ホームページもご覧ください。
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