◆祝!100歳 敬老の日を記念し、町長が訪問
今年度100歳を迎えられる6名の方へ内閣総理大臣から祝い状と銀杯が届き、永淵町長が一人ひとりを訪問し伝達しました。
施設やデイサービスなどで、それぞれに楽しみや生きがいを持ち、皆さん元気に笑顔で過ごされていました。ご家族や施設の方々に見守られる中、長寿の秘訣や昔話に花を咲かせ、終始穏やかな雰囲気に包まれていました。
令和6年9月1日現在で、町内の100歳以上の方は16名。町内最高齢は106歳です。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆ドライバーへの交通安全広報と冷茶サービスを実施しました
秋の交通安全県民運動(9月21日~30日)の一環として、鹿島地区交通安全協会多良支部・大浦支部合同で9月27日に国道207号沿いで交通安全冷茶サービスを実施しました。通行するドライバーにチラシや反射材、ジュースを配布しながら、交通安全意識の高揚と事故防止を呼びかけました。
◆ふたつ星4047運行開始二周年
9月23日、JR九州のD and S(デザインandストーリー)列車「ふたつ星4047」の運行開始二周年記念イベントが多良駅で行われました。永淵町長とつきみん、ガネッタをはじめたくさんの人が手旗をふって「ふたつ星4047」を出迎え、駅のホームでは、「幸っちゃん」がスイートポテトの試食やさつまいもなどの販売を行われました。太良町の観光パンフレットとたらみかんも乗客にふるまわれ、7分間の停車時間が過ぎると、「ふたつ星4047」は次の停車駅小長井駅に向かって出発し、参加者全員が笑顔で手旗をふって見送りました。
「ふたつ星4047」は1週間のうち金曜日から月曜日の4日間運行され、多良駅に11時34分に到着し、11時41分に出発します。太良町に観光客を運んでくれるD and S列車「ふたつ星4047」を、沿道で見かけたときには、親しみと歓迎をこめて手を振っていただくようにお願いいたします。 企画商工課 観光係
◆B and G海洋センター艇庫利用実績
艇庫では毎年マリンスポーツを通じて、青少年の健全な心身の育成に努めています。今年も、7月から8月まで施設開放を行い、町内外からたくさんの利用者で賑わいました。
艇庫を運営するにあたっては、担当職員だけでなく、町内外の協力者の方々に支えられています。これからも艇庫運営の充実を図り、青少年の健全育成の場と地域の活性化に努めていきます。
◆中学生と外国人住民との交流会を開催しました
10月3日、町と佐賀県が協力し、子どもたちに国際的な視点をもち、外国人への理解を深めてもらうための取り組みとして、中学生と外国人住民との交流会を開催しました。
今回交流を行ったのは、多良中学校の1年生およそ40人と、町内の介護施設や花き栽培農園で働く10人のミャンマー人です。最初にミャンマーの国やあいさつなどを学び、ミャンマーの“タナカ”体験(スキンケア・フェイスペイント)などをした後、外国人住民を1人ずつ含んだグループに分かれ、お互いに質問をし合い、ミャンマー語を教えてもらうなどして、交流を深めました。
また、交流会ではミャンマーの伝統的な舞踊や歌の披露もあり、生徒たちは楽しみながら文化について学んでいました。
多良中学校では昨年に引き続き2回目の開催となりました。今回の交流会を通じて、お互いを理解しあうことで、外国人住民をより身近に感じることができたと思います。外国人住民は「共に太良町で暮らす町民」であるということを認識し、誰もが暮らしやすい町づくりのため、交流を深めていくことが重要です。
◆太良町通学合宿
9月3日~6日の3泊4日で、太良町自然休養村管理センターを拠点に太良町通学合宿を開催しました。通学合宿は、親元を離れ、子どもたちが寝食を共にしながら学校に通う集団生活を体験することで、自立性・協調性を高め、家族の大切さやありがたさを理解し、様々な人と人間関係を深め、心身共にたくましく生きる力を身に付けることを目的としています。
子どもたちは学校から帰ったら、食材の調達や調理等に挑戦し、苦戦しながら仲間と協力をして炊事をこなしていました。普段と違って朝も早く、ラジオ体操で体を起こし、朝食を作り、学校に登校しました。
子どもたちだけで家事をすることで、家族の大変さを知り、通学合宿が終わってからも家で積極的に手伝いをしてもらいたいです。
◆佐賀県PTA連合会から寄附
教育の振興や児童生徒の健全育成に役立ててほしいと佐賀県PTA連合会から太良町に330万円の寄附がありました。
これは、同連合会が2006年の保険業法の改定で廃止した共済事業の安全互助会基金の残額を有効に使ってほしいと県内の全市町に寄附されるものです。
寄附金の使途について、各学校と町教育委員会で検討を重ね、教育の振興のために有効に活用していく計画です。
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