飼い主は飼っている犬や猫について愛情を持って終生飼育する責任があります。
今一度、正しい飼い方をしているか見直してみましょう。
■犬の飼い方
・犬の放し飼いは絶対しないでください。
・散歩時は、リードを付け、制御しやすいよう短めに持ちましょう。ふん・尿の後始末のために、ウンチ用袋や洗い流す用の水(ペットボトルなどの入れ物)を用意しましょう。
○犬の登録と狂犬病予防注射は飼い主の義務
犬の飼い主は、以下のことを必ず行ってください。
・犬の所在地を管轄する市町に飼い犬の登録をすること
・飼い犬に年1回の狂犬病予防注射を受けさせ、その後、動物病院から発行される証明書を持参し、市の環境課または市民課各出張所で手続きを行うこと
・犬の鑑札と注射済票を装着すること
○こんな場合は届出が必要
・犬を飼ったとき
・犬が死亡したとき
・犬の所在地が変わったとき
・飼い主が変わったとき
■猫の飼い方
・飼い猫の放し飼いは周囲に迷惑をかける恐れがあり、飼い猫の安全のためにも室内で飼うようにしましょう。
・みだりに繁殖することを避けるために、不妊・去勢手術を受けさせましょう。
・飼い猫であることを明確にするため、首輪を必ず装着しましょう。
・野良猫に餌を与えるとその周辺で繁殖し、周囲の迷惑になるので安易に餌を与えないようにしてください。
問合せ:環境課(西館1階)〔担当:牟田・小松〕
【電話】37・6102
<この記事についてアンケートにご協力ください。>