内閣府・佐賀県交通対策協議会は、交通事故防止の徹底を図るため、秋の交通安全運動を実施します。
運動期間:
(1)9月21日(土)~9月30日(月)
(2)交通事故死ゼロを目指す日…9月30日(月)
運動のスローガン(佐賀県):「やめよう!佐賀のよかろうもん運転」
運動の重点事項(全国):
(1)反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
(2)夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
■ハンドサインで渡ろう運動
歩行者がドライバーに対して
(1)手を上げる
(2)手を差し出す
(3)ドライバーに顔を向ける
(4)ドライバーの目を見るのハンドサインにより、横断する意思を明確に伝え、安全を確認してから横断を始めること
横断中も周りに気を付けること
■高齢者交通安全五則「ま・み・む・め・も」
「ま」…待つ(安全が十分に確認できるまで待つ)
「み」…見る(周囲の状況を見る)
「む」…無理をせず止まる(交差点では無理をせず止まる)
「め」…目立つ(反射材用品を着用して目立つ)
「も」…もっと知る(自分の身体機能の変化をもっと知る)
■追突事故防止のための「みっつの3」運動
(1)「3秒間の車間距離」~十分な車間距離~
・中央線等を目印に、前車との距離を3秒以上取りましょう。
(2)「3秒・30mルール(方向指示器)の徹底」~早めの合図は、周りの人への思いやり運転~
・進路変更の合図は、進路変更する3秒前で。
・右左折の合図は、30m手前で。
(3)「3分前の出発」~焦らず、急がず、安全確認~
・先を急ぐ運転が特に危険。
・心に余裕を持つことで追突事故を防ぐ。
詳しくは…総務課
【電話】46・2111
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