飼い主には周囲に迷惑をかけない、その命を終えるまで飼うなどの責任があります。しかしながら、町にはペットの飼い方に関する苦情が多く寄せられています。
地域の皆さんが心地よく生活するためには、周囲に対する一人ひとりの心遣いが大切です。
■猫を飼っている方へ
▽できるだけ室内で飼いましょう。
放し飼いをすると、ふん尿の悪臭などにより、周囲に迷惑がかかります。また、飼い猫が交通事故に遭う危険性もあります。
▽首輪をつけましょう。
迷子や災害時に備え、首輪に連絡先を記入するなど飼い主が分かるようにしましょう。
■犬を飼っている方へ
▽無駄吠えに気をつけましょう。
毎日運動させるなどして、運動不足によるストレスを防ぎ、無駄吠えをさせないようにしましょう。
・犬を散歩させるときはスコップや袋を持ち歩き、ふんは必ず持ち帰るようにしましょう。
・鑑札や注射済票(金属プレート)は、首輪につけましょう。
■ペットの遺棄・虐待は犯罪です
飼い主の都合でペットを手放すことがないようにしましょう。
また、望まない繁殖を防ぐために、不妊去勢手術を受けましょう。
町では、手術費用の補助を行っています。
詳しくは…住民環境課環境担当
【電話】46・2734
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