◆歯周病の検診
今年度40歳および50歳になる人は、歯周病の検診が無料で受けられます。
高齢者の病気というイメージのある歯周病ですが、実は、40歳以上の人が歯を失う原因の第1位です。
歯周病の原因となる歯周病菌は、歯のみならず全身の健康に大きな影響を与える存在です。例えば、糖尿病の悪化、動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞、肺炎などのリスクを高めることもわかっています。
対象者には5月に受診券を送付しています。期間内の受診をお願いします。
対象者:
・昭和59年4月1日~昭和60年3月31日生
・昭和49年4月1日~昭和50年3月31日生
実施期間:令和7年2月28日(金)まで
受診時必要なもの:通知(受診券)、健康保険証
◆妊婦歯科健診
妊婦を対象とした歯科健診を実施しています。
妊娠中は、つわりや女性ホルモンの影響でむし歯や歯周病になりやすく、放置すると早産や低体重児出産のリスクが高まります。
また生まれてくるお子さんにむし歯菌をうつすことがあります。
ご自身の健康と安全な出産、生まれてくるお子さんのために、むし歯や歯周病の早期発見・治療を行いましょう。
対象者:母子健康手帳を交付された妊婦
受診期間:出産前日まで
持って行くもの:
・母子健康手帳
・妊婦歯科健康診査受診券
・健康保険証
市内協力医療機関:
問い合わせ:健康増進課 健康増進係・母子保健係
【電話】51-1234
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