■ごみの減量にご協力をお願いします
年末年始は大掃除や集まりなどが増え、多くのごみが排出されます。ごみの減量化にご協力をお願いします。
◇生ごみの減量
生ごみの約7割は水分です。『三角コーナーを蛇口から離れた場所に置き、調理くずを水に濡らさない』『生ごみを水切りネットに入れて手で絞る』など、水を切ることでごみの減量につながる他、悪臭予防にもなります。また、生ごみ処理機やコンポストで堆肥化することも効果的です(市は生ごみ処理機の購入補助を行っています。詳しくはホームページへ)。その他に食品ロスをなくす(必要な食品を必要な分だけ買う・買った食材は残さず使う・残さず食べる・野菜などの食材は皮まで使う)ことも生ごみの減量につながります。
◇『資源』の分別徹底
家庭から出る燃やせるごみの中にはリサイクル可能な紙ごみが多く含まれています。例えば、お菓子の箱やティッシュの箱などは雑誌類としてリサイクルすることが可能です(ビニール製のハードカバーなどは取り除き、燃やせるごみとして出してください)。紙のリサイクルは、一度使われた紙を原料として繰り返し使うことでごみの減量につながるだけでなく、資源の有効利用になり新たに投入される木材の量を抑制することで、森林資源の持続可能な利用に貢献できます。古紙類(新聞紙・雑誌類・段ボール・牛乳パック)、古着、白色トレイ、容器包装プラスチックは真木町の衛生処理場資源物広場で回収しています。
◇リユースする
リユースとは『繰り返し使う』『再使用する』という意味で、使われなくなったものを廃棄するのではなく、繰り返し長く大切に使うことで、自然環境への負担を抑える取り組みです。まだ使える不要なものなどは誰かに譲ったり、フリマアプリやリユースショップを利用するなどし、リユースを心掛けましょう。
問い合わせ:環境対策課
【電話】0942-85-3561
[記事ID 0001322]
<この記事についてアンケートにご協力ください。>