まちの身近な話題をお届けします
■9月23日(祝・土)・24日(日)・30日(土)、10月1日(日)・14日(土)・15日(日) 音の夢ピアノコンクール全国大会開催
全国から各地区予選を勝ち抜いた未来のピアニスト約450人によるピアノの全国大会『2023年音の夢ピアノコンクール・鳥栖ピアノステップ』が、市民文化会館で開催されました。受賞者は本紙をご参照ください。
■10月28日(土) 平和を願って市戦没者追悼式を開催
先の戦争で亡くなった方々に対して追悼の意を表し、恒久平和を祈念するため、市遺族連合会と市の共催で戦没者追悼式を開催しました。同様の式典はこれまで各地区で行っていましたが、本年度からは市全域を対象にサンメッセ鳥栖で開催。式には、遺族会や関係者など約140人が参列し、戦没者の冥福を祈り、黙とうをささげました。その後、主催者からのあいさつと来賓の皆さんから追悼のことばをいただき、参列者全員による献花が行われました。
■10月30日(月) 古賀友喜さんが防犯栄誉金賞受賞を報告
防犯活動の功労者へ警察庁長官・全国防犯協会連合会長から贈られる最高の賞『防犯栄誉金賞』を受賞した古賀友喜さん(弥生が丘)が来庁し、市長に報告。弥生が丘東区初代区長として同区防犯委員会の立ち上げや市防犯協会理事などを歴任した古賀さんは「この受賞は、思いをともに活動した皆さんに対するものです」と話し、向門市長は「今の弥生が丘の安全安心ができたのも古賀さんのご活躍によるもの。心から敬意を表します」とお祝いしました。
■10月31日(火) 高橋義希さんが児童へ『夢』の講演
弥生が丘まちづくり推進センターの主催で、市特命応援団長などを務める高橋義希さんが弥生が丘小学校を訪れ、6年生へ『夢を追いかけて』と題した講演を行いました。高橋さんは、幼少期からの体験談とともに「継続と努力は、先の自分に必ず大きな影響を与える」など、その時々に感じたことを紹介。「今夢がない人も焦らなくて大丈夫。自分の好きなことや興味があることを大切にして」と呼びかけ、児童は「夢ができたら諦めずにがんばりたい」と話していました。
■11月2日(木) キッズ消防団員活動開始!
市キッズ消防団員委嘱式を市役所で開催し、3歳から中学校1年生までのこどもたち31人へ、委嘱状の交付を行いました。式では一人一人名前を呼ばれると元気よく返事をし、真剣な顔つきで敬礼も披露。「火には気を付けるように呼びかけたい」「安全なまちにしたい」と意気込みを話しました。今回委嘱されたキッズ消防団員は、11月の秋季火災予防運動で、消防団員である家族と一緒に管轄地区内を巡回し、火災予防を呼びかけました。
■11月11日(土)・12日(日) 雨で映える紅葉ライトアップ
河内やまびこ会の活動で、大山祇(おおやまづみ)神社周辺の紅葉のライトアップが行われました。11日はステージイベントも実施され、家族連れや友人同士など多くの人が来場。雨が降る時間帯もありましたが、水たまりに反射した風景を写真に収めるなど、晴天時とは違った幻想的な風景を楽しんでいました。同神社は「22世紀に残す佐賀県遺産」に認定されており、例年11月中旬に紅葉が見頃を迎えます。
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