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自治体の皆さまへ

健康ひろば(1)

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佐賀県鹿島市

■介護の日相談会
11月11日は、『介護の日』です。広く住民の皆さんに高齢者等に対する介護についての理解と認識を深めていただくために、介護に関する質問や相談を受け付ける『無料相談会』を県内各地で開催します。この機会に、お気軽にご相談ください。
●杵藤地区
日時:11月10日(金)10時~15時
場所:道の駅『しろいし』店頭(杵島郡白石町)

問合せ:佐賀県介護保険事業連合会
【電話】0952-37-1131【メール】skr@po.saganet.ne.jp

■11月は児童虐待防止月間です
◆児童虐待とは?
○身体的虐待
殴る、蹴る、叩く、投げ落とす、激しく揺さぶる、やけどを負わせる、溺れさせるなど

○心理的虐待
言葉による脅し、無視する、罵声をあびせる、兄弟間で差別的に扱う、子どもの前で家族に暴力をふるうなど

○ネグレクト(養育放棄)
食事を与えない、病気でも病院に連れて行かない、ひどく不潔にする、自動車の中に放置する、家に閉じ込める、特別な事情なく学校に行かせないなど

○性的虐待
子どもへの性行為、性行為を見せる、ポルノの被写体にするなど

◆虐待のサイン
○子どもの様子
不自然な傷やあざ、家に帰りたがらない、攻撃的で乱暴な行動、衣類や体がいつも汚れているなど

○保護者の様子
近所や地域の中で孤立している、頻繁に子どもを家に残し外出する、子どもや家族の不満をよく口にするなど

○家族の様子
頻繁に子どもの泣き声が聞こえる、怒鳴り声や物を投げつける音がする、子どもがいるのに姿を見かけないなど

◆虐待防止のためには地域で温かく見守ることや、さりげない声かけが大切です。虐待のサインに気づいた場合にはご連絡ください。
児童相談所全国共通ダイヤル【電話】189
※連絡は匿名で行うことも可能です。連絡者や内容に関する秘密は守られます。

問合せ:
福祉課社会福祉係【電話】0954-63-2119
佐賀県中央児童相談所【電話】0952-26-1212

■不妊治療費の助成制度について
市では令和5年4月以降先進医療など全額自己負担になる不妊治療の費用について助成します。
対象者:以下の(1)~(5)すべてを満たす人
(1)不妊治療を開始した日における妻の年齢が43歳未満の夫婦(事実上の婚姻関係にあるものを含む)
(2)夫婦のいずれか一方が、申請時に本市の住民基本台帳に1年以上登録されている人
(3)鹿島市税等の滞納がない人
(4)夫婦いずれも佐賀県以外の都道府県もしくは他の市区町村から同種の助成金を受けていないまたは受ける見込みがない人
(5)佐賀県不妊治療費助成事業の対象となる場合は、助成を受けている人(佐賀県の承認決定通知書の交付を受けていること)
助成額:医療機関に支払った額(1回につき上限10万円)
助成回数:治療開始時において、妻の年齢が40歳未満の場合は1子ごとに通算6回まで。40歳以上43歳未満の場合は1子ごとに通算3回まで。

問合せ:保健センター
【電話】0954-63-3373

■『歯あわせ健診』を行っています
対象者には4月に受診券を送付していますので、都合に合わせて受診してください。お口の状態を知って、健康寿命を延ばしましょう。
対象:今年度76歳になる人

◇幸せはお口の健康から
お口の状態は健康寿命と深い関わりがあります。『お口の細菌の増加』や『唾液の減少』『飲み込みなどの筋力低下』などは、食べる機能だけでなく、全身の衰えへと繋がります。70歳以上の肺炎患者の約7割が『誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)』といわれており、それはお口の中の細菌が原因と言われています。また、『糖尿病』には歯周病菌が関与していることが従来から分かっています。それだけではなく最新の研究において『アルツハイマー型認知症』との関連も指摘されています。
健康で元気に長生きするためには、お口の中を清潔に保ち、食べる楽しみを維持していくことが大切です。定期的な歯科健診を受けてご自身のお口の状態を知り、健康な生活を送りましょう。

問合せ:
佐賀県後期高齢者医療広域連合【電話】0952-64-8476
佐賀県歯科医師会在宅歯科医療推進連携室【電話】0952-25-2291

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