■ななうら放牧牛ハンバーグが学校給食で提供されました
1月26日、市内の中学3年生に放牧牛を使ったハンバーグが卒業お祝い給食で提供されました。七浦の遊休農地を活用し放牧している牛を(株)エヌケーフーズの協力により道の駅鹿島で製品化したハンバーグで、生徒たちに地元で育てられた『放牧牛』のおいしさを感じ、地元食材に親しんでもらおうと今回実現しました。鹿島市の自然豊かな恵みを感じられる給食となりました。
■株式会社佐賀バルーナーズと連携協定を締結しました
2月2日、プロバスケットボールチーム『佐賀バルーナーズ』の地域の活性化を目的として連携協定を締結しました。
この協定により、青少年の健全育成に関することや多世代にわたる健康づくりに関すること等について取り組み、佐賀バルーナーズと連携してスポーツのまちづくりを推進していきます。
■サントリーグループ様とペットボトルの水平リサイクルを進める協定を締結しました。
持続可能な循環型社会を実現するため、1月24日にサントリーグループ様とペットボトルの水平リサイクル協定を締結しました。
水平リサイクルとは、使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに再生する取り組みで、ペットボトルを新たに製品化するより、約60%のCO2削減効果があるといわれております。
なお、国内のペットボトルの回収率は9割以上ありますが、水平リサイクルは約29%に留まっており、これまで鹿島市でも、ペットボトル以外の繊維製品などにリサイクルされておりました。
鹿島市では年間約60tのペットボトルを回収しており、今回の協定締結により来年4月から水平リサイクルを開始します。
水平リサイクルの割合を増やしていくことは、新たな化石資源由来原料の使用量を減らし、循環型社会や脱炭素化にもつながります。市内で回収されるペットボトルは、市民の皆さんのご協力により、非常に良い品質として取引されており、引き続き、ペットボトルの分別についてご協力をお願いします。(※これまでと分別・回収方法は変わりません。)
また、この協定を機にサントリー様から講師派遣など、子どもたちへの環境教育にも貢献いただくことになっており、これからもさらなる資源の活用、ごみの減量化、環境意識の向上などに取り組み、持続可能な社会を目指していきます。
■ご寄附をありがとうございました!
◆絵本作家 安冨加代様
市内在住の絵本作家安冨加代様から市内小中学校9校へ絵本『波を編む人』を寄贈いただき、代表して能古見小学校で1月22日に贈呈式が行われました。この絵本は2022年、第23回えほん大賞ストーリー部門で大賞に選ばれたものです。いただいた本は、図書室に置き、多くの子どもたちに手に取ってもらえるよう活用させていただきます。
◆株式会社 岡田電機様
1月24日、株式会社岡田電機様からご寄附をいただきました。株式会社岡田電機様からのご寄附は昨年度に引き続き5回目となり、鹿島市の企業版ふるさと納税としてのご寄附となります。
鹿島市の観光振興に活用して欲しいとのご意向に沿って、有効に使用させていただきます。ありがとうございました。
また、2月1日に同社からこれまでに亘る鹿島市へのご寄附に対し、国からの紺綬褒章伝達式を執り行いました。
◆佐賀西信用組合様
2月2日、佐賀西信用組合様からご寄附をいただきました。
この寄附は、佐賀西信用組合様が平成30年1月から地域貢献につながる取り組みとして企画されたもので、今回で7回目になります。
市では、寄附を活用して新生児へ鹿島市産のヒノキを使用したフォトフレームを贈呈しています。フォトフレームには『ヒノキのようにたくましく、美しく、健やかに育ってほしい』という願いが込め込められています。
■鹿島市企業説明会
2月6日、市内と近隣の高校に通う1、2年生74人とその保護者17人が参加して、今年で6回目となる鹿島市企業説明会がエイブルで開催されました。説明会は、地元の企業を知ってもらうために企画したもので、市内の企業23社が仕事内容を紹介しました。
参加した生徒からは「鹿島の企業を知ることができ、また気になる企業もあったので参加してよかった。」「就職は県外にしようと考えていたが、地元を含めて県内の就職も考えていこうと思った。」などの感想が聞かれました。
■肥前鹿島駅に指定席券売機が設置されました
皆さんからの要望を受けて、肥前鹿島駅に指定席券売機が2月7日に設置されました。指定席券売機では『指定席券の購入』『クレジットカードでの購入』『インターネット予約で予約した切符の受け取り』『定期券の購入・更新(利用できない定期券もあります)』などが利用できます。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>